ブックチャレンジ2日目

すでにタイトルの意味がわからなくなっていますが、今日もやります。

次もファンタジーでいこう。
ロバート・E・ハワードのコナンと髑髏の都。
未来少年でも名探偵でもないコナン。
その昔、コナン・ザ・グレートって映画で奴隷にされた少年が荒野にある謎の奴隷棒をグルグル回してシュワちゃんになってたやつの原作です。

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コナンは蛮人なのであんまり深く考えない。基本的に頭はいいのに、難しいことは考えるのをやめ、いつも前向きで力強く、全てを筋肉で解決していく感じがとてもかっこいい。
カッコいいのでとてもモテるし、王女との間に子どもまで作るのに、剣を抱えてあっさり荒野に踏み出して、なんの後悔もしない、圧倒的野性味は、まだおぼこい少年だった僕の心に確実に憧れの原型みたいなものとして残ってしまった。

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