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コロナ禍でハマったもの

新型コロナウィルスの流行で、エンターテイメントが限定され家にいることが多くなった結果
自らの趣味にも変化が起こりました。

■競馬にハマった

元々、うちの親が競馬をしていたこともあり
子供の頃から割と身近でした。
長野に住んでいた頃に、東京競馬場と中山競馬場に連れて行かれた記憶があります。
(余談として、何を見に行ったのかを最近聞いたらナリタブライアン、ヒシアマゾンを見に行ったそうです。)
TV中継があるメインレースはタイミングが合えば見ていたし、競走馬や騎手など必要最低限の情報は知っていました。
では、何にハマったのか。何を持ってハマったと
言うのか。
答えは簡単。

馬券購入はじめました。

■馬券購入を始めた結果

もう走る競走馬が可愛くて、カッコよくて仕方がない。
思い入れや感情移入しやすくなりました。

(お金を賭けているから)
レース展開や応援にも力が入ります。
(賭けた金額を回収したいから)
競走馬のことをじっくり調べます。

すると、競馬はめちゃくちゃ奥が深い。
情報が沼のように深い。中々根気が要ります。
そうすると、愛着というのが湧いてきます。
完全にハマってしまいました。

■マイルールを設定してセーブ

しかし、競馬といえばギャンブルの代表格
そして、ギャンブルといえば負のイメージが付き纏います。まぁあまりいい顔されないですね。
あまりにのめり込み、破産しないために
自分はルールを設定しています。

●賭けるレースはG1、メインレースのみ
●1レース1000円が上限
●収支トントンを目指す馬券は100円から購入できます。

意外とリーズナブル。
そしてその100円が何万になったりします。
夢ある。夢あるよ。
だけど、儲けようとはあまり思っていません。
とりあえず、予想的中させることがメイン。
たとえ配当が低くても、予想が当たれば楽しい。
そんな感じで楽しんでます。

■趣味といえども勝負事

やはりエンターテイメントにおいて
感情移入できるというのはとても重要なファクター
競馬には様々な夢やドラマが詰まっています。
そして一発本番の勝負事。
最終コーナーを超えて最後の直線の攻防。
まさに、手に汗握る。癖になりました。
ギャンブルという側面だけでなく
スポーツ、エンターテイメントという見方をすれば、また印象は変わってくると思います。

■個人的に今年ベストレース

ジャパンカップ

コロナ禍に産まれた無敗の3冠馬コントレイル
しかし古馬になってから勝ちに見放されていて
3冠馬になれたのは世代のレベルが低いから
という声がチラホラ聞こえていた。
そんな声を一蹴するかのように圧勝。
そして引退。めちゃくちゃカッコよかった。

ちなみに、このレースは悩みに悩みまくって
もうわからなくなってコントレイル単勝1点買い
というめちゃくちゃ面白くない馬券の買い方をしました。オッズは1.6倍。
儲けは少ないけど、最後にコントレイルの馬券を
買えたという事実だけで満足でした。

競馬楽しいです。



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