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自分を成長させてくれる人

(693文字)

改めて考えると
自分を成長させてくれたのは
"凄い人"ではなかった

結果とは多くの場合、再現性がない
再現性がある"やり方"があるのなら
凄い人がサクッと自分のコピーを100人作り再現させれば
それだけで店舗売上10億の店を作れるはずだ
なのに、そんな店は無い

それくらい、売れる、稼ぐ、成功する
というのは"他人に対して"再現性が低く
数百個の要素が絡み合い
その上、運があってこそ生まれる結果である

俺を成長させてくれた人を思い返してみると

・損が出来る人
・深みがあり、心が優しかった人


損を他人に押し付け
自分の得ばかり選んできた人は
その後苦しい結果になってきた

もしかすると、損を人に押し付ける事が
その人の必殺技だったのかもしれない
勿論、その技で短期的に稼ぐ事も可能だが
その人についていくと成功はない

これが10年単位で人が集まるか、離れるかの違いであり
"信頼"だと思う

ある日、エレベーターに落ちているタバコを拾ってる人がいた
その人は『タバコを犬が食べたら大変だから』と言っていた
その日から俺も
『犬が食べるの良くないな』と思い
タバコを拾うようになった
俺の中に新しい"想像力"が生まれた

優しさとは、想像力

『もし〇〇だったら』と考える想像力と優しさと
『損をしても与える事が出来る人』という信頼が
仕事においても人生においても重要だと思う

大切なのは
一緒にいて心地いいとか
フワッとやる気を出させてくれるとか
嫌な言動をしないとか
自分本位で攻撃的な態度をとらない事
そして自分が↑を出来てない事に気付く事

そういう人と一緒にいると成長出来る

成長とは
『以前の自分より素敵な自分になれる事』だ


個の時代はもう終わる

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