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人間の体は、体重の約60%が水分で、
その水分の3分の2が細胞の中にあり、3分の1が血液やリンパ液に含まれているといわれています。

血液やリンパの流れが悪くなると、本来なら体外に排せつされるべき水分が体内に蓄積されるため、手足がむくむという症状が現れます。

血液循環やリンパの流れが悪くなる原因としては、心臓疾患や、腎臓の機能低下などが考えられます。

むくみが長期間にわたって続く場合には、専門医の受診が必要となります。

また、一時的に水分をたくさん飲んだときに手足がむくむこともありますが、これは一過性の症状なので、特に心配はないでしょう。

心臓疾患や、腎臓の機能低下以外で、むくみが続く場合には、慢性的なビタミンB1不足が考えられますので、継続して摂取することが大事です。

ビタミンB1は、乳酸などの疲労物質の蓄積を防ぎ、代謝を促進させるので、だるさやむくみの解消になります。

*有効成分*

●ビタミンB1:少し多めに、毎日継続して摂取することが大事。

*少し前までは、ビタミンB1が欠乏すると、「脚気」になるといわれていました。
近年脚気は少なくはなりましたが、なくなったわけではありません。

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