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寝起きが悪いのは、十分な睡眠が確保されず、疲労が残っていることが原因と考えられます。

人間の体は、昼間は活動しやすいように体温が高くなり、夜は熟睡できるように体温は低くなります。

睡眠と覚醒は脳の機能とも関係しているので、リズムをきちんとつけることがポイントです。

脳のなかで分泌されるメラトニンという物質は、睡眠時に脳の活動を抑制する作用がありますが、その働きを助けるのがビタミンB12です。

その他に、神経を安定させるビタミンEや、乳酸などの疲労物質を除去するビタミンBなども補うとよいでしょう。

同時に、規則正しい生活を送ることが何より大切なこと。

寝る時間を一定にすると熟睡できるので、疲労が解消され、寝起きもよくなります。

*有効成分*

●ビタミンB1:糖分(体内で分解されたブドウ糖)の代謝に効果的。乳酸の蓄積を予防。

●ビタミンB12:赤血球の生成を助ける。脳神経の興奮を抑制する。

●ビタミンE:精神安定の効果がある。血行をよくし、体をリラックスさせる効果。

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