見出し画像

口内炎がよくできる

口の中を噛んでしまったときや、睡眠不足が続いたときなどにできるのが口内炎です。

特に多いのがアフタ性口内炎といい、
最初は口の中の粘膜に小さな水泡ができます。

そして少しずつ白くなったり、中央部に穴が空いたような状態になります。

ほとんどの場合、1~2個で、数日後には自然に治るものです。

慢性的なビタミンB群の欠乏が、口内炎の原因と考えられています。

口内炎は特に女性に多く見られますが、これは女性ホルモンとの関係から、ビタミンB群が不足しやすいからです。

口内炎ができてしまったら、疲労回復を早め、皮膚や粘膜の修復に効果的なビタミンB群、特にビタミンB2、B6を継続して摂取するとよいでしょう。

また、口腔内の粘膜に効果的なビタミンAも併せて補うことが大事です。

*有効成分*

●ビタミンB1:糖分(体内で分解されたブドウ糖)の代謝に効果的。

●ビタミンB2:「皮膚のビタミン」。脂肪の代謝を促進。

●ビタミンB6:タンパク質の代謝を促進。

●ビタミンB12:赤血球の生成を助ける。

●パントテン酸:「抗ストレスビタミン」。マクロ栄養素の代謝を促進。

●ナイアシン:糖分や脂肪の代謝を促進。

●葉酸:赤血球の生成を助ける。

●ビタミンA:過剰症に注意が必要。Bカロテンでも同様の効果がある。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?