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胃がもたれるということは、
胃が疲れているため、消化機能が衰えている場合がほとんどです。

胃は体の中心ということもあり、
胃腸が弱っているときは、体全体が疲労していると考えてよいでしょう。

胃が疲れていると、
胃に活性酸素が発生しやすくなるので、抗酸化ビタミンのBカロテンビタミンCやEを摂取するとよいでしょう。

また、
ヘリコバクター・ピロリ菌という菌に感染している場合、胃がもたれることもあります。
これは、専門医の受診をすすめてください。

胃の障害全般に効果があると注目されているのがビタミンUです。

キャベツから発見された栄養素なので「キャベジン」とも呼ばれています。

ビタミンUには、胃の粘膜の新陳代謝を促し、消化を活発にさせる作用があるので、胃の粘膜の修復や保護に効果的です。

*有効成分*

●βカロテン:ビタミンAの前駆体。1日 10mg以内。抗酸化作用や、胃壁を守る働きがある。

●ビタミンC:抗酸化ビタミンのひとつ。

●ビタミンE:胃壁に活性酸素ののひとつ。

●ビタミンU:ビタミン様物質のひとつ。
ビタミンと似たような働きをする。

*キャベツには、ビタミンC、食物繊維、カルシウムなど、体内で生成されない本来の意味での「ビタミン・ミネラル」が含まれている。

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