乾杯

組織変革への第一歩(社内の口コミを設計)

金曜の夜は、現在準備中であるVoicyを使った「声の社内報」を社内で徐々に噂にするための下準備として、部門を超えた仲間達との飲み会だった。人事系、営業系、隣の事業部、卒業生・・・などパッと見の接点は薄そうであるが、私と近しい熱いパッションを持ち合わせた仲間で、四半期に一回ペースで実は伝説を持つ卒業生を囲む回として定例化していたりする。

この場で「声の社内報」を使って「自分のチームからのスモールスタート」で「裏から組織を変える」ことを動き始めたことをストレートに宣言。前々から構想していた話であるものの、社内での口コミだけで徐々に広げていく作戦を進めるための作戦会議で盛り上がった。

私自身、縦割り組織において、社内で口コミを発生させながら、それが徐々に広がっていく様子を複数社でテストしてきたこともあり、基本設計としてのベースを根回ししておきながらの、偶然性を加味しながら、社内で噂をどうやって広げていくか、ある程度イメージある。人間の印象操作として「同じような話を異なる3人から聞くと、その口コミが流行りである」との話がある。「同じ話を異なる3人から」聞くような人を少しづつ増やす、それがこの設計のポイント。加えて、ポジティブなスパイスを加えるためにも、想いを同じにする仲間を裏で増やしておくこともとても重要でもある。一歩間違えるとネガティブ方向で広まってしまうリスクもあるので、組織の壁を超えた仲間作りはキーサクセスファクター。

もう少し具体的に書きたいが、長くなるので今日はこの辺で。とにかく最高の金曜夜であった。

渋谷のVoicy社訪問まであと3日...( ̄▽ ̄)

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