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事業シナジーの本質って。

ハードリスナーのひとりとしてVoicy社の今年のレベルアップは本当に嬉しい。1月の日経とのコラボ発表から始まり、2月の増資、春先以降も社員がガンガン増えつつ社内で大型異動が続き、パーソナリティもキンコン西野氏〜ホリエモンという大型連チャン。CIと共にロゴなど全面リニューアル。そして先月法人向けサービスVoicyBiz正式リリース。このスピード感、マジでたまりませぬ!!

Voicyが今後も成長を続けることは間違いないのであるが、そのための重要ファクターとして、Voicyアプリが毎日平均45分使われているという、つまりファンをガッチリ掴んで離さないという点。この要因として通勤時刻での再生数が圧倒的に多いことからもわかるように、ファンの多くは実は一般的な勤め人・ビジネスパーソンではないだろうか?多分そうだ。

※リスナーに大企業に勤めるビジネスパーソンが少ないと以前は感じていたが、荒木マスターのBook Cafeをはじめとして、普通の勤め人クラスタが発掘されつつある


よって、Voicy社が更にスケールする2歩先を考えると、日本を代表するような大企業の活動と、Voicyが目指す声のインフラが融合し、そこで新しいシナジー生み出す必要性。そのための切り口としてVoicyBizによるマネタイズの成功。それが例えば大企業によるVoicyを使った声の社内報、とかとか。


一方、前回の記事で公開した通り、私の所属するDIVAという会社は、連結会計パッケージというニッチ領域だが国内シェアNo.1、連結会計でシステムを求めるのは連結売上1000億以上の上場企業がほとんどで、ユーザーは1000を超えており、誰もが知る企業が名を連ねる。つまり、今回DIVAで声の社内報(社内限定)を活用して組織改革を成功させ、その様子をリアルタイムに一般チャンネルで発信するという今までにないコラボでシナジーを生み出すという作戦。

うまくいくかどうかなんてわからないが、やってみないと始まらない。某サロンでベンチャー社長たちと触れ合いながら、Give First精神の本質を感じながら、「やる」しかないということで、無名の私であるが、チャレンジするしかないと心を決めた!!!

Voicy社オフィス訪問まで・・・あと4日( ̄▽ ̄)

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