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お誕生日

10/21土曜日。
30を超えてからはどうでもいいなって感覚を超えて衰えていく恐怖を覚えるようになった誕生日。
年をとることに嬉しさなんてものは皆無であるが、家族と過ごせてとっても幸せ。

妻から前からおねだりしていた単眼鏡を買ってもらった。ケンコートキナーのPFG-48Aというもので、16〜48倍まで拡大できる。覗いてみると肉眼では微かにしか見えない立山高原ホテルがハッキリと見える。これから晴れた日に山を観察するツールとして重宝したいと思う。
しかしながら、このスコープはレンズ径が65mmとあるが、三脚に固定したとしても16倍付近でないと視界が狭すぎて殆ど何も見えない。

ゴツそうに見えて以外と軽い

以前双眼鏡を購入した時、手持ちを想定すると倍率はどれくらいが良いのかを調べていた時に参考にしたサイトがこちら。

12倍を超えると三脚なしでは手ブレがきついらしいので8〜10倍くらいが丁度いいらしい。フィールドスコープを使った所感としても頷ける内容だ。
また明るさを表すひとみ径(口径mm÷倍率)が2.5以上が望ましいとも書いてある。
フィールドスコープの低倍率側のひとみ径は4.06に対し高倍率側は1.35となる。これは明るいところでの人間のひとみの径2〜3mmに対してかなり小さく設計的に無理があるようにすら思える。
以前購入したNikonスポーツスターは8×25でひとみ径3.13で明るければなんの問題もなく見えて、さらに軽いので気に入っている。

なにはともあれ貰った誕プレは気に入っているので家から見える雪山観賞用にありがたく使わせていただきます。

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