TOSHIBA REGZA 全録レコーダー DBR-M4010 のHDDを換装する
概要
TOSHIBA製の全録レコーダーは搭載しているHDDを簡単に換装することが可能です。(当然保証はなくなりますので自己責任で)
今回は DBR-M4010 のHDD(4TB)を8TBのHDDに換装しました。
8TBを超えるHDDは認識しないようです。
対象機種
DBR-M4010 (ファームウェア 1.00.12)
※Web上の多数の事例からM3010も可能と思われる
準備
用意するものは換装するHDD(3.5インチ)とプラスドライバーのみです。
今回HDDはWD Blue 8TBを選択。
WDは自作PCで昔から愛用しているメーカー。
WD Purple(24時間稼働用)やWD Red(NAS用)を選ばなかった理由としては、価格的に1.8倍くらいの差があったこと、元から搭載されていたHDDがSeagate社の通常モデルであるBarraCuda(ST4000VM005)だったため、同等グレードのWD Blueで大丈夫と判断しました。
手順
HDDの換装
ケースを外す
背面の4本のネジとサイドの2本のネジを外し、背面から持ち上げます。HDDを外す
左側のコネクターを抜き、台座を固定している4本のネジを外しそのまま持ち上げます。HDDを装着
台座からHDDを取り外し、新規HDDを取り付け元に戻します。
(コネクターの接続を忘れないように注意)
HDDの初期化
電源をONにし本器を起動。
この時点では換装したHDDは認識されておらず、残量は0GBと表示されます。
面白いことに本来は機種名がM4010なはずのになぜかM3010と表示されました。(初期化が終わるとちゃんとM4010になります)
レコーダーの設定画面からHDDを初期化します。
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