【有料級】PM(パフォーマンスメンテナンス)理論はシンプル且つ、自身の成長と評価のされ方の全てが詰まっている。

こんばんは。
夏になりましたね。
とりあえず娘が夏休み毎日プールに行きたいというので、
多分、夏が終わることにはゾマホンくらい黒くなってしまうのではないか?と危惧している遼マネージャーです。

本日は有料級。
PM理論はシンプルな内容にもかかわらず、自身の成長と評価のされ方の全てが詰まっているといっても過言ではないです。 という記事です。
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長いから2回に分けるかも。

--------ちなみにPMを身に着けると-----------

①今まで自分が正しいと思っていたリーダー像が実は正しくなかった。ということがわかります。
②上司に評価されるためには自分に合う上司しか無理だったが、自分に合わない上司でも評価されるようになります。
今日は①について記事にします。

ーーー自分がどのタイプか知ろう!ーーー

まずこの心理テストを知ると、自分がどのタイプかわかります。
まずやってみてください。20問くらいの心理テストです。
↓のリンクから

終わったら自分がどのタイプかを知りましょう。

画像1

大抵の場合は
pm型 Pm型 pM型のどれかに当てはまります。
Pとはパフォーマンス(目標達成能力)の事であり、
Mとはメンテナンス(集団維持能力)の事です。


大事なのは
上司からどのようにみられているか、部下からどのようにみられているか。
というのも非常に重要な観点です。
心理テストでPM型と結果が出た方も、この心理テストを自分の部下さんに
「私ってどうか、っていう観点で20個の質問に答えてみて」
と他者評価も頂いてください。他社評価。かなり重要です。
自分の思い込みで出来るって思ってても実際は周りから評価されていることが一番大事です。

ーーーPが高い・Mが高いってどういうこと??ーーー


画像2


自分のタイプがわかったところで、具体的にPが高い状態、Mが高い状態を具体的に表してみます。 

【P(目標達成能力)が高いとは】
・指示命令を与える力が強い。
・目標達成への綿密な計画を立てている
・進捗の報告を求める(目標達成の為)
・成果を出すことが得意(期日前に提出物が完了している。)
・何か決め事をするときは会社の指示が基準になる。
・部下から相談されても、会社の方針を説明し説得する。

と仕事の目標や期日、会社から指示されている仕事の遂行能力が高い事がわかります。
反面、ここが強すぎると、会社の方を向きすぎて
成果を出すことが正義=部下に無理強いをさせている

といった形でmが低くなります。

【M(集団維持能力)が高いとは】

・気軽に話しやすい人である。
・プライベートの事などを相談してもらえる。
・部下と本音での信頼関係が築けている。
・部下が困っている場合言われなくても気づくことができ、自ら援助する。
・何か決め事をするときは部下の意見を求めて繁栄させている。
・相手の考えていることが簡単に理解できる。
・会社が決定したことでも部下が困っている事であれば、会社に反論をする。

といった形で
従業員が働きやすい環境を構築することを優先する。
=反面、言う事を聞きすぎたり、部下に甘くなったりして仕事の成果が出にくい。
といった弱点も出たりします。

ーーー自分の得意な部分にすがってませんか?大事なのは苦手な方を育てる事です。ーーー

さて、Pmの人はMを育てる必要がある。
pMの人はPを育てる必要がある。

これは私の理論ですが、人の成長において、最終的にPM型になることはない。というのが考えとしてあります。
なぜなら、PM型となったらそれ以上成長することはないからです。
今の自分に必要なのはP(パフォーマンス))なのか、M(メンテナンス)なのかを知り、そこを磨く事です。
#終わりなき旅 (みすちる)
#PM型って出た人は自己満足型ですので 、部下か上司にやってもらって、PとMどっちが育てる必要があるかを客観的に理解しましょう。

ーーーPとMそれぞれを育てる為にはーーー

手順①PかM、できていない自分を素直に受け入れる。

これが一番ハードルが高いです。
Pm型でもpM型だったとしても、どちらかが強ければ、それなりに成果も出るし、評価もされるし、そこそこのポジションにいることが可能です。

その為、今までこのやり方でやっていた自分を真っ向から否定する必要があります。
大事なのはそのシグナルに気づき、真摯に受け入れることです。
Pが強い人は
・従業員から話しかけられない、話しかけにくいと思われている。
なんなら嫌われている。
・トラブルがあってもポジションの力で無理やり解決させていた。
・この人に何を言っても無駄だ。って思われている。
・部下の70点の意見を無視して100点を求めていて、部下のモチベーションが下がっていた。
・むしろ自分は嫌われ役にならないとダメなんだ!という勘違い。

というシグナルが必ず出ているはずです。

Mが強い人は
・期日を守れないorギリギリ
・何か決め事をしたくても従業員の意見でなぁなぁのままにしてしまう。
・会社が求めている数値・結果が出せない。
・従業員に嫌われるのが嫌でうまく叱れない。

といったシグナルが必ず出ているはずです。

手順②特に優れている人をコピーする。
あなたの周りにいるPまたはMがとても優れている人っていませんか?
手順①で出来ていない自分を受け入れることができれば、自分ができていない型をもっていない人に色々聞くことができます。

Pが強い人は
・なぜ信頼関係を築けるのか。
・なぜ世間話をしやすい人だと思われることができるのか。
・なぜ本音を話してもらえるのか。
・なぜ相手の考えていることが簡単にわかるのか。
・なぜ会社の考えに刃向かう事ができるのか。

ここをMが強い人に聞いて、学び、実践してみることです。

Mが強い人は

・なぜ誰よりも期日早く提出物が出せるのか。
・なぜ数値の成果が出せるのか。
・どのようにして仕事の割り振りや進捗確認をしているのか。

などなど、自分が身についていない部分をしっかりできている人から学びましょう。

④育ったらどうなるの?

PM型になったとしましょう。
そうすると、成果を出すだけでなく、部下との信頼関係も築けるといった理想の状況になります。

例えば
・強制的に仕事を依頼し、厳しい期日を押し付けたりすることはあるが、
日ごろから信頼関係を築けているので、部下の不満にはならない。
・部下がP型なので、自分はM型として立ち振る舞いをすることで、店舗全体のバランス調整ができる。
・会社が決めた事に対して、最終GOALは変わらず、一部を変化させることで、従業員がやりやすい方法を導きだす。
→会社からも従業員からも絶賛の人が出来上がる。

といった事が可能です。
Pだけ特化して、従業員と信頼関係を作れなかった方。
Mを特化して、会社から評価されなかった方。
そろそろ次のステップを目指してみましょうね!

次回は「PMを理解しておくと、上司という運に左右されず評価されることが可能。」
という記事を書きます。

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