BTC考察

遼マネージャーの息抜き会です。息抜きなのに長文です。酒飲みながら頑張ります。
先日ワクチン2回目を打ちました。副反応はない!と言い切るために、前日胸トレをしまくって上半身筋肉痛の状態でワクチン接種。
もともと筋肉痛だから副反応ありません!って言おうとしたら、接種4時間後に右のふくらはぎが筋肉痛になりました。
#どうみても副反応です
#38歳になって子供みたいなチャレンジをしてる
#熱は一切出ませんでした

FACEBOOK界隈や投資好きマネージャー、自身が参加している姫路でゴミ拾いのボランティア界隈からビットコインの考察要望が多かったので、考察してみます!

リップル、イーサリアム、DOGEコインなど比較的時価総額が高い通貨を持っている人はビットコインがどういう動きをするのかを理解するだけで、基本的にその流れを軸として動きますので、ビットコインの値動きは注意をしておきましょう。

まず仮想通貨のチャートについて

①エリオット波動
②平行チャネル
③水平線

概ねこの3つの要素で成り立っています。

まず大事な「エリオット波動」

これは天気予報のような物。
上昇トレンドは上昇第1波~第5派で構成されています。

4H足、日足レベルだとさらにその傾向は鮮明に表れてきます。

エリオット

次に平行チャネル

基本的には平行する2本の線があり、その間で値動きをする。
上昇チャネルの場合は下限で買い、上限で利確をするを繰り返し、
下降チャネルの場合は上限で売り、下限で利確をするを繰り返します。

今はちょうど上昇チャネルから下降チャネルに移行したところですね。

最後に水平線。

以前、株の説明でもありましたが、比較的止まる場所(効いている場所と表現します)を水平線引くと、ある程度伸びる場所、泊まる場所が見えてきます。
上昇平行チャネルでどこまで上がってくれるかな(利確するポイントを探せる)下降チャネルでどこまでさがるかな(再エントリーする場所が見つかる)
といった形で活用されます。

この3つを仮定して、ビットコインの半年チャートを見てみましょう。

画像2

5月に65000ドルを付けてから、一気に30000ドル迄大暴落。
(この日、ガッキーが結婚しました)
その後、30000ドルから42000ドルの間で2か月程レンジし、7月から再度上昇し始めています。ちょっと直近を拡大してみましょう。

画像4

現段階では上昇トレンドの第3波が終わり、且つ、上昇する緑の平行チャネルを割りましたので、赤の下降平行チャネル入りしたのがチャートから見てとれます。
※遼マネージャーは49000ドルで売りポジション中。
普通に考えれば43000あたりが何か所か止められていますので、ここが反発ポイント第一候補。
ただ、ビットコインさんツンデレですので、37000ドルまで下がる可能性もあります。
そして、下降平行チャネルの上限を明確に抜けると、今度は第5派が明確になります。私は6万ドル近辺の戦いになるかと思いますが、もし5月の65000ドルを明確に超えると年内10万ドルも見えてきます。
逆に65000ドルを超えない場合、再度3万ドルに戻るor15000ドル程度迄戻る可能性もあります。

ただし、1つの考えに固執すると、それ以外の展開になったときにパニックが発生し、パニック売りというのをしてしまうことがあるので、
何パターンか想定しておく必要があります。
エリオット波動を理解して何パターンか想定しておき、自分のポジションに合わせて目標値を定める事をお勧めします。

パターン①
↑の形です。第4波が40000ドル~43000ドルあたりで反発すれば、このエリオット波動1~5が鮮明になるので、5が伸びきったあたりを狙って利確します。(6万ドル、6万5千ドルが水平線ラインになりますので、利確ポイントの候補にする。)

パターン②

画像4

実は3万ドルから5万ドルが第1波だった場合、第2派の調整が緑のナナメ線
(一番高い地点から結んだ線)を試して反発する可能性があります。
その場合、もっと大きなエリオット波動だった。ということが想定されますので、このケースの場合は5月のビットコイン最高値の65000を年内に突破することが想定されます。もし今回の調整が一気に36000付近迄落ちてきたら夢がありますね!8万ドルくらいはつけてほしいよね!
※そしたらボーナスなくても生活は安泰。

パターン③
実は5月の下降エリオット波動①~⑤が終わっていなかったパターン

画像5

エリオット波動は上昇1~5だけでなく、下降でも1~5が形成されることがあります。
その場合、大暴落の終焉が実は第3波で5万ドルが第4派だった。ということも考えられます。

そうすると3万ドルを割れ、15000ドル程度になる事も想定しなければなりません。(そのあとはまた上昇していくとは思いますが。)

という風にエリオット波動・平行チャネル・水平線を絡めていくと、結構今後の予測ができるようになります。

1日7時間くらい寝ずにチャートを見ていた時代もありましたが、
ある程度、今後の想定と平行チャネル内の拾うポイントなどがわかってきてからは比較的チャートを見る時間も減ってきました。またビットコインは時価総額も高く、仮想通貨トレードの初心者には比較的わかりやすい動きをしてくれます。(夢があるのはイーサリアム、リップル、BITDAO、カルダノコイン、あとはNFT関連のソラナとかですけど、大暴騰、大暴落でおちおち寝れなくなりますので非推奨です。)

国がどんどんお金を無限に刷り続けて、どんどんお金の価値は薄まっていきます。そのため金などもここ数年で2倍の価値をつけていた時期もあります。これは、金の発掘量に制限があるため、価値が薄まらない。と思われて、資産の保全の為に買われている傾向があるからです。

仮想通貨も同じことが言えており、発行量が決まっている&世界共通の通貨である=価値が薄まらない。 という観点でデジタルゴールドと言われ、今コロナで再現なくお金が刷り続けられている現代で非常に注目されています。イーサリアムなどはNFTでゲームのキャラに価値を付けて、何百万円で取引などをされたり、音楽界隈などでも活用されています。

※遼マネージャーは5年~10年後、日本円の価値はかなり弱くなり、世界の物価は高くなるが、日本の円の価値は下がりまくり、円しか持っていないと貧困民になる最悪の時代がくると予想しています。

和同開珎から始まり、江戸時代では小判から藩札(金札・銀札・銭札)になり、明治に円・銭・厘、戦争時代には補助貨幣に代わり、現在円になっています。
この歴史が変わる瞬間を今から準備しておいても遅くないかもしれません。
信じるか、信じないかはあなた次第です。
#何この終わり方

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