【予想】2023/6/25 宝塚記念 (G1)

(※本予想は自分の偏見や考え違いなどが含まれます。参考は自己責任でお願いします。また血統とか良くわからんですので考慮してません。)

出走馬についての所感

1番 ライラック (牝4)

【騎手】M.デムーロ[56kg]
【父】オルフェーヴル【母父】キングカメハメハ
今年は凡走が続くも、同条件である昨年のエリザベス女王杯(G1)では古馬相手且つ12番人気ながら2着と激走。今回は牡馬も交えてになるがコース適性は合致しており先行馬が総崩れするなどの展開が向けばチャンスはある。

2番 カラテ (牡7)

【騎手】菅原明良[58kg]
【父】トゥザグローリー【母父】フレンチデピュティ
新潟巧者だが阪神は得意ではなさそう。また直線で脚を長く使うタイプのため内回りの今回は展開が向いても厳しい。

3番 ダノンザキッド (牡5)

【騎手】北村友一[58kg]
【父】ジャスタウェイ【母父】Dansili
「新聞の読める馬」。鞍上との相性も良く、また中山以外ではしっかり走るため今回のお宝馬と言っていいかもしれない。穴を開けるならこの馬か。

4番 ボッケリーニ (牡7)

【騎手】浜中俊[58kg]
【父】キングカメハメハ【母父】ダンスインザダーク
G1でなかなか結果が出ないが重賞では好走している馬。京都大賞典(G2)や前走の鳴尾記念(G3)からも阪神は苦手にしておらず、メンバーが強いとしてもいい勝負はできるはず。

5番 イクイノックス (牡4)

【騎手】C.ルメール[58kg]
【父】キタサンブラック【母父】キングヘイロー
衝撃の前走含めここまでパーフェクト連対。当然本命筆頭。ただし鞍上は阪神が東京中山レベルで得意とは言えず、直線も短い内回りのため鞍上の追い出しタイミング次第では。父もそうだったように「競馬に絶対はない」。父の二の舞ならないエスコートを期待したい。

6番 スルーセブンシーズ (牝5)

【騎手】池添謙一[56kg]
【父】ドリームジャーニー【母父】クロフネ
前走で初重賞制覇も牝馬限定戦で、さらに阪神では思うような結果が残せていないのが気がかり。鞍上はグランプリキラーであるがここで一発は考えにくい。

7番 プラダリア (牡4)

【騎手】菱田裕二[58kg]
【父】ディープインパクト【母父】クロフネ
相手が強くこのメンバーでは地味な存在か。ただし京都記念(G2)からも長めの距離は歓迎で阪神も苦にしていないため複勝だけ抑えてみたい1頭。

8番 ヴェラアズール (牡6)

【騎手】松山弘平[58kg]
【父】エイシンフラッシュ【母父】クロフネ
芝では2400mより短い距離を走っていないが距離適性は問題なさそう。阪神では未だに負け無しだが、いずれも外回りのレースで今回は内回り。直線が短くなったことがどう響くかが鍵。力はある。

9番 ジャスティンパレス (牡4)

【騎手】鮫島克駿[58kg]
【父】ディープインパクト【母父】Royal Anthem
いよいよ本格化しつつあり今年の春天(G1)も制覇した。鞍上が戻るがこのコンビで重賞も勝利しておりマイナス点にはならない。阪神大賞典(G2)のように好位追走できればチャンスは出てくるはず。

10番 ディープボンド (牡6)

【騎手】和田竜二[58kg]
【父】キズナ【母父】キングヘイロー
なかなかG1に手が届かないが前目に付けた時のしぶとさは随一で今年の春天(G1)も2着と力を見せてくれた。20年前に同番であったヒシミラクルのように奇跡を起こせるか。

11番 ジェラルディーナ (牝5)

【騎手】武豊[56kg]
【父】モーリス【母父】ディープインパクト
昨年のエリザベス女王杯(G1)で頭角を現し、同年の有馬記念(G1)でも力を見せた3着だった。今年に入って凡走が続いているのが気がかりではあるが、距離的問題もあったと考えるが妥当だろう。この距離であれば実力発揮できる。

12番 アスクビクターモア (牡4)

【騎手】横山武史[58kg]
【父】ディープインパクト【母父】Rainbow Quest
前走はまさかの大敗。距離が長くこのくらいが丁度良いとみていいだろう。粘り込みが利くため、スタートをしっかり決め好位追走できれば巻き返せる可能性は高い。春天(G1)の雪辱はここで。

13番 ジオグリフ (牡4)

【騎手】岩田望来[58kg]
【父】ドレフォン【母父】キングカメハメハ
イクイノックスに土をつけたことのある馬もここ最近は凡走続き。芝とダートを行き来しておりそこまで人気しないだろう。昨年の皐月賞馬とは言え早熟の可能性もあり距離も長め。ここでも買いにくいか。

14番 ブレークアップ (牡5)

【騎手】川田将雅[58kg]
【父】ノヴェリスト【母父】クロフネ
鞍上がテン乗りなのが気になるところだが、唯一の阪神のレースだった阪神大賞典(G2)を見るにこのコースは苦にしない。距離はこのくらいが丁度いいかもで紐荒れ狙いで買いたい1頭。

15番 ユニコーンライオン (牡7)

【騎手】坂井瑠星[58kg]
【父】No Nay Never【母父】High Chaparral
昨年は内枠から逃げ粘っての2着。しかし今回は外枠からの発走のため、枠の有利不利が激しくないとはいえ昨年のようにはいかないとみたほうが良い。ハナを掴みに行くだろうが粘れるかは当日のトラックバイアス次第か。

16番 モズベッロ (牡7)

【騎手】角田大河[58kg]
【父】ディープブリランテ【母父】Harlan's Holiday
最低条件で馬場が渋らないとダメだが、当日の良馬場はほぼ確定。ノーチャンス。

17番 ドゥラエレーデ (牡3)

【騎手】幸英明[53kg]
【父】ドゥラメンテ【母父】オルフェーヴル
唯一の3歳馬。前目に付ける馬故に大外枠はかなり厳しいが、斤量が有利のため逃げ粘る可能性も十分あり得る。2歳重賞とはいえG1ウィナー。このメンバー相手にどこまで。

力関係について

有力馬 (1着)

5 イクイノックス
11 ジェラルディーナ

馬券圏内 (3着まで)

3 ダノンザキッド
8 ヴェラアズール
9 ジャスティンパレス

入着級 (5着まで)

12 アスクビクターモア
14 ブレークアップ
17 ドゥラエレーデ

今回の印

◎ 5 イクイノックス
○ 11 ジェラルディーナ
▲ 3 ダノンザキッド
☆ 8 ヴェラアズール
△ 9 ジャスティンパレス
△ 12 アスクビクターモア
△ 14 ブレークアップ
△ 17 ドゥラエレーデ
※紐荒れ決着予想

心の本命

17 ドゥラエレーデ

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