甘い自分を捨てる!

人材サービスの需要

NCGの一員としての抱負を述べる前にまず、人材紹介や人材派遣の需要につて述べる。

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このグラフを見ればわかるように、転職者数は増え続け、就業者数全体から見ても転職者数割合が2013年を最後に上昇し続けている。このことから求職者側の需要の面で言うと、人材紹介や人材派遣サービスの利用機会数は増加すると考えられる。

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このグラフは有効求人倍率の推移を示している。

有効求人倍率は仕事の数(有効求人数)を仕事したい人(有効求職者数)で割った値であり、1より大きくなればなるほど、求人数が多く、働き手が足りない状態であることを示しており、2009年を境に値は上昇し続けており、2014年以降1を超えている状態である。

このことから働き手が必要とされている時代であると言えるため、企業側からの人材紹介、派遣サービスの需要もあると言えるだろう。

このような求職者側、企業側からの需要がある現在、人材サービスはさらに発展していくかつ、需要のある事業であるに違いないと言える。

なぜ人材業界を選んだのか

私は大学に入学してから、本格的に就職活動を始めるまで人材業界についてほとんど無知であり、メーカーなどに就職するのかなぁと想像していた。

なんとなくで始めてしまった就職活動。

実際に就職活動する中で、自分が将来働くうえで何をやりがいとして働きたいのか、何のために働きたいのかを明らかにする必要があった。

考えていく中で中高での部活、大学での大学祭実行委員会とサークルの部長などの経験から、「人のためになること」「人が笑顔になるようなこと」をしたいと思った。もともと自己中心的な考え方を持っていた(まだ少し残っているかも)自分からすると意外ではあったが、しっくりときた結論であった。

そこで様々な業界の中で、人材業界が自分が関与することによって、人に幸せを与えられる業界であり、自分がやりたいことに最も適していると考えた。その中でも人材紹介や人材派遣は直接的にお客様に関わって、仕事ができると感じ、魅力的に感じた。

お客様の転機に自分が携わることでお客様の未来の幸せを生み出していく。そこには大きなやりがいと責任が伴い、まったくもって簡単な仕事ではない。これから様々な面でのスキルアップが必要である。

NCGの一員として

私は人材業界の中でもネオキャリアを選んだが、その理由として、厳しい環境に身を置き、自らの成長につなげたかったからだ。さきほど述べたこととすこし矛盾してしまうが、せっかく働くのであれば、自分自身を成長させたい、これまでの自分を変えたいという思いがある。そして人から頼られるような人材になる。人のためになる仕事に全力で取り組み、自らが社会価値のある人材になる。これができたら働き方として理想ではないかと思うし、そのような未来にしたい。口だけで言うのは簡単であるし、これからの行動、成果で示していかないといけないと思っている。

どのような業務に携わるかはわからないが、何事にも全力で自分のできる最大限の努力を積み重ねていかなければならないと感じている。正直、これまで社会人になる自覚を持とうと思っていても結局、何かをしなければいけなくなった時に学生気分になり、甘えていた自分がいた。そのたびに社会人になるまで後〇か月あると考えて、いつか変わろうと先延ばししていた。今となってはもう遅いかもしれないが、2カ月を切った今、これを機により一層の社会人になる自覚を持ち、残りの学生生活の日々を過ごしていく。

社会人になることに対して不安ばかりだが、これからの自分次第でいくらでも将来は変わると思うし、後悔の残らないような準備をしていきたい。

働くこと、社会人になることに対しての覚悟と自覚をもつこと、再確認できた気がします。

後はどうか卒業させてください、、、涙




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