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これで絶対解決!カラーの色持ちを良くする方法!

こんばんは!江東区亀戸、西大島で美容師をしているアユバ です。 担当させて頂いている顧客様やこれから担当させて頂けるかもしれないお客様のリアルな日常の髪の疑問に答えていける記事を書き留めていこうと思っています。

今日もめちゃめちゃ現場で多いお悩みです!僕の担当させて頂いているお客様もカラーをしているお客様がほとんどです。

そんな皆さんに共通してお聞きするお悩みがカラーの色持ちについてです。

ここ最近ではアッシュなどの透明感のあるカラーが主流になってきている反面、色持ちが気になってしまうのも特徴です。

幸い自分が担当させて頂いているお客様には以前より色持ちが良くなったなどありがたいお言葉を頂けたりしますがやっぱりずっとは続きません。

では、どうやったらカラーの色持ちをよくするか今日は紐解いていこうと思います。

早速、、

カラーの色持ちを良くするにはまず美容師側の髪への配慮がすごく大事になってきます。

それは髪の状態をきちんと把握して適切な薬剤選定でカラーリングをするということです。

めっちゃ当たり前ですが超重要!

これで正直皆さんのカラーライフが楽しめるかが決まります。

そしてもう一つ!

それは皆さんのご自宅での髪へのの配慮です。

そうなんです。カラーの持ちは美容師と皆さんとの二人三脚でないと成し得ないのです。

では、具体的に皆さんにしていただくことは5つ!


洗浄力の優しいシャンプーを使う

ぬるま湯(38~40度)で髪をすすぐ

髪を濡れたままにしない

洗い流さないトリートメントは必ずつける

ドライヤーの温度、アイロンの熱のに注意

この5点が重要になってきます。

ちょっと多いかなって思った方も結構生活に密着していることばかりなので意外と慣れると普通にできちゃいます!


では一つづつ解決していきます。


洗浄力の優しいシャンプーを使う

シャンプーは以前書いた記事


こちらで紹介させて頂いている刺激がマイルドなアミノ酸系のシャンプーを使うことが大切です。

ざっくり復習ですがシャンプーの種類は大きく分けて3つでした。

高級アルコール系
石けん系
アミノ酸系シャンプー

アミノ酸系シャンプー以外は洗浄力が強いのであまりカラーとの相性がいいとは言えません。

成分の見方はこちらの記事もご参考にまで


ぬるま湯(38~40度)で髪をすすぐ


お湯の温度が高いと、ヘアカラーが落ちやすくなります。

ヘアカラーの色落ちだけでなく、頭皮のフケや乾燥なども引き起こします。

僕は熱めのシャワーが好きでついつい温度を上げがちですがこちらも注意が必要です。


髪を濡れたままにしない

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髪が濡れているとキューティクルが開いた状態になり、色落ちしやすくなります。

シャンプー後にタオルドライをしたら、洗い流さないトリートメントをつけてすぐに乾かしましょう。

自然乾燥は絶対にやめましょう


洗い流さないトリートメントは必ずつける


洗い流さないトリートメントは、髪を油分を補い保護してくれる為ドライヤーの熱、紫外線、冷暖房の乾燥などから髪を守ってくれる事によってカラーの色落ちを防ぎます。

タオルドライ後は、髪の温度が高くて髪が均一に濡れている状態で、洗い流さないトリートメントが浸透しやすい状態です。

お風呂からでたら、すぐに洗い流さないトリートメントをつけましょう。

詳しくはこちらでも


ドライヤーの温度、アイロンの熱のに注意


熱が伴い髪が高温になると、色落ちするだけでなく、髪のダメージにもつながります。

ドライヤーに関しては乾かす順番は、根元を先に乾かし、毛先を最後に乾かします。

根元から乾かす理由は
それは、髪にはダメージしている毛先の方が乾燥しやすいという特性があるからです。

こちらもいい記事が、、


アイロンに関しては


おすすめの温度は、150〜160度です。

高温で髪を巻くと、髪色は一瞬で落ちてしまいます。

アイロンの温度が低過ぎると、根本的に巻きづらかったり髪に長時間あててしまったりして結果的にダメージ・色落ちしてしまいます。


以上になります。

他も紫外線や外的要因などいろいろありますがとりあえずこちらができていれば格段に皆さんのカラーライフは向上するでしょう!

では





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