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「修行」という言葉、ズイブンと軽くなったな

2日連続で午前0時ごろまで勤めて退社。その翌日は早く帰って寝て、土曜の朝は9時ごろまで熟睡!……でもなく、何故か途中で何度も目覚めたけれど、気にすることでもない。

目覚めた後も、ダラダラとスマフォで漫画読んだりまとめサイト見たりで久しぶりにグータラした休日を過ごさせてもらいました。

今もアニメ観ながらnote書いてます。土日も仕事するつもりだったのに全然してねー笑

さて、話は変わりますが、職場や仕事に対する愚痴や悩みはいつの世も尽きません。ちょうど今みたいな年度の切り替わる時期だと猶更、愚痴の一つや二つも言いたくなるでしょう。

雑用に追われたり、不本意でない仕事ばかりやらされて消耗している人なんか特に「なんで俺がこんなことを…」と」言いたくもなるでしょう。

そういう愚痴を零す人達に対して、日本では古来よりよくこう言う人たちがいます。

「まあまあ、これも修行のうち🎵」とか「若いうちの苦労は買ってでもしろ(ゲス顔)」とか。

いやいやいや、修行を舐めてるでしょ。修行っていうのは社会に飼いならされる訓練ではないですよ。身も心も限界まで追いつめて、自らをさらなる高みに引き上げるっていうかぁ…。そいういうものに対して使う言葉だと思うのですよ、個人的には。

世の中には、2週間水に浮いたまま過ごす訓練をする軍隊の人や、肉が擦り切れても巻き藁・サンドバック突きをするような人達がいる訳で…。

そういう人たちに比べれば、自分のしてることなんて屁みたいなモンです。

だから私が上述のようなこと言われたら、「はぁ? 本気で、修行したことあるの?」と思いますね。少なくとも俺は無い!

「修行」と同じぐらい「侍」という言葉も一時期乱用されていました。侍ジャパンとかサムライブルーとか

はぁ・・・? そんな言葉軽々しく使うことに対してこっちがマジブルーですよ(煽り

ただやっぱりこういう言葉たちって、日本人の心をそそるんでしょうね~。何せオオクニヌシの昔から修行描写が好きな民族ですから。

たぶん、”侍”、”武士道”、”修行”のような言葉は、語感の良さや勇ましさもあり好まれる。でも”大和魂”、”特攻”あたりになると戦前や軍国主義なイメージがあってダメになりそう。便座上”軍国主義”という言葉を使いましたが、この言葉だってたぶん世間のイメージと実際の意味は大きく異なります。

これについては話し出すと長くなるので、またの機会に。

う~ん、本当は「修業とは与えられた苦役に甘んじることではない! 独立出来るだけの自らの実力を付けることだ!」ということを書きたかったのに、変な方向に行ってしまった。

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