随時更新【LINE限定】Excel情報
1 データ入力で使える機能
また、エクセルの最強便利機能である
オートフィルももちろん活用しましょう!
実はオートフィルで入力する連続データは、
オプションのユーザー設定リストからオリジナルのものを追加可能です。
例えば、
部署名や氏名など特定の順番で使うデータを事前に登録しておくと、
名簿作成が簡略化できます!
さらにリスト機能を使えば、
セルにドロップダウンリストを設定でき、
選択肢を選ぶだけでデータの入力が可能です。
入力規則であらかじめルールを設定しておくことで、
時間短縮とミスの防止どちらも実現できます。
大切なのは
「関数が使えるのではないか?」
という疑問を常にもつことです!
これまで手作業で処理していたものを関数で一気に処理できれば、
大幅な効率アップが期待できます👍
いかがでしたか?👏
上記の機能やテクニックを使って業務の時短に取り組んでみて下さいね!
2 【重くなったエクセルファイルを軽くする方法】
まず手軽な方法としては、不要なセルを削除することです!
というのも、
セル「A1」から離れたセルに関数、値、書式が存在する場合があるからです。
これを見つけるには、各シートでショートカットキー [Ctrl] + [End]
を使うと最終行に移動することが有効です。
余計なセルに何かが書き込まれていないかを判断します。
次に、1つのファイルに複数のシートがある場合、
ファイルを複数に分割することで軽くなります。
また、使わないシートがある場合は削除してください。
画像を取り込んだExcelファイルは、
サイズが大きくなりがちです。
そのためにExcelの動作が遅くなるときがあります。
これを解決するには、Excelに取り込んだ画像を圧縮します。
ただし、画像を一度圧縮すると、元の解像度に戻せません。
もし、必要な場合は圧縮前のファイルのバックアップを保存してください。
関数や数式が多いと、エクセルの動作は遅くなります。
なぜなら、ファイルを開いたり、セルの値を変えたりすると、
その都度バックグラウンドで自動計算が行われるからです。
こんなときは以下の対策を行うとExcelの速度改善につながります。
数分に1回など、定期的にExcelの動きが一瞬止まったりする場合は、
自動保存の設定が影響しています。
エクセルには自動保存機能があり、
保存を行うたびにファイル内の計算をやり直すので、
計算式が多いとエクセルが遅くなる場合があります。
通常は自動保存の間隔は10分となっていますが、
最大120分まで設定変更できます。
いかがだったでしょうか?🙌
もちろんデータ量が多くなるとファイルは当然重くなってしまいますが、その中でもちょっとした工夫でファイルを軽くすることができるので、困ったときは思い出して以上の操作を設定してみて下さいね!
3 【拡張子の種類】
拡張子の種類は
1.ファイルを右クリックして「プロパティ」を選択する
2.「全般」タブからファイルの種類をチェックする
↑上記の操作で確認できますので、
気になった方は是非ご自身がよく使用するファイルの拡張子の種類をチェックしてみて下さい!
いかがだったでしょうか?🙌
普段あまり拡張子の種類について気にすることは少ないと思いますが、正しく拡張子を理解することで普段使用しているファイルの理解が進めばと思っております!
4【エクセル学習に役立つサイト】
Excelの勉強を独学で行う場合は下記の5つのWebサイトがおすすめです!
「Be Cool Users Office」はExcelだけではなく、WordやPowerPointについても学べる無料学習サイトです。定期的に更新されているので、現在のバージョンに対応した内容で学べます!
また、YouTube動画を積極的にアップロードしているので、動画を見ながらの実践学習ができます。
最新のスキルを効率よく学びたい方におすすめです👍
「Udemy」は有料型の動画学習サイトで、プログラミング言語や最新AIビジネス、デザインソフト、ビジネススキルなど、さまざまなトピックスを学習できるサイトです。Excelを始めとしたOfficeツールの学習動画も充実しています!
有料にはなりますが、下記のメリットがあるため学習しやすいのが強みです。
講座ごとの買い切り型のため、会員登録の必要が無い
実際のExcelシートなどが配布されるので実践的な学習ができる
動画の視聴制限が無いので、いつでも好きな時に見て学習できる
スマホからでも動画が見られるので、隙間時間を活かして学習できる
セールが月1~2回ほど開催されており、お得に講座が購入できる
視聴制限がなかったりスマホから閲覧できたりと、非常に使いやすいのが魅力!
多少お金がかかっても、より質の高い学習内容を学びたいという方におすすめの動画学習サービスです😊
「moug」は、ExcelやWord、AccessなどOfficeソフト全般を学べる網羅性の高いサイトです。ソフトの画面付きで使い方やテクニックを紹介してくれるので、学習がしやすくなります!
また、実際にExcelを学習していて不明点が出た際には、Q&A掲示板で質問して他のユーザーから教えてもらうこともできます。なるべく悩まずに学習を進めていきたい方におすすめのWebサイトです♪
「100Excel」は、Excel講師の榊裕次郎氏によるサイト「Transparently」内の学習コンテンツです。100のレッスンに分けてExcelの基礎が学べるようになっており、1日10レッスンずつ学習することで10日で基礎を網羅することができます。
YouTube配信も積極的に行っており、動画を見ながら実践的な学習ができます。字幕付きで、学習が捗りやすい!
Excelの基礎から学びたい初心者の方や、無料で充実した知識を得たい方におすすめのWebサイトです!
「エクセルの真髄」は、Excelの初歩から実用的な関数までを幅広く学べるWebサイトです。Excelのセルの意味から丁寧に解説している他、上級の関数になると簡潔な説明と例でシンプルな解説を行っており、自身のステップに合わせて効果的な学習ができます。
基本的にはテキストとスクリーンショットのみを用いた解説ですが、適宜GIF動画などを用いて直感的に理解できるようにしている点も特徴です。また、Excelの上級的な使い方であるマクロVBAについてもこのサイトで学習できます。
GoogleスプレッドシートやPython、SQLなどの解説ページもあるため、分かりやすいと感じたらその他の学習もこのサイトでまかなえます!
いかがでしたでしょうか?😎
他にもパソコン工房NEXMAGやMicrosoftサポートなども学習サイトとして有効にご利用いただけるかと思いますので、是非自分にあった学習方法を見つけてみて下さいね♪
5 【エクセル勉強のコツと勉強法】
Excelを使うと、さまざまな目的を実現することができます!
しかし、上級者であってもすべての機能を使えるわけではありません。機能がありすぎて、どこから手をつけたらよいか迷うときは、普段使っている作業の中に、Excelの機能で使えるものがないかを考えます。普段使う機能であれば、使う機会が多いため覚えやすく、上達も早まります👍
いつものルーティン作業の中で使える機能をこまめに探す癖が大切です!
初心者を卒業し中級レベルに学習を進めると、複数の関数や機能を使いこなす場面が多々あります…
たとえば、文字列を操作する関数を使って、別の関数の条件を指定するときには、使う関数は2つです。
ただ、文字列操作関数の意味を理解していなければ、希望通りの条件を指定できない可能性がありますよね?😂
使われる機能や応用しやすい機能は、早めに学んでおく必要があるため、レベルに合わせて教材を選定し、順序よく段階的に学ぶと、その後の学習や実践を効率よく進めることができますよ!
テキストやサイト、書籍を読んで学んだ気になるだけでは、Excelは上達しません!
簡単な表でも何でも、必ず手を動かして実践しましょう✨
僕のコンテンツ学習をされている方であれば、一度終わっても何度も復習することも大切です♪例題と似た形式の表を自分で作ってみることも勉強になりますよ!
【おすすめのExcel勉強法】
Google検索などを活用して身近で使える機能を探しましょう!
このとき、なるべく具体的なキーワードを入れることと、何回かキーワードを変えることがポイントです…
たとえば、文字列を操作するサイトを見つけたかったとします。キーワードを「Excel 活用法」「Excel 文字列」とした場合、なにについての活用法なのか、文字列をどのようにしたいのかが分からないため、必要なサイトをすぐに見つけることができません。
「Excel 文字列 操作」「Excel 文字列 取り出す」などと検索すると、用途に近い結果が表示されるので、キーワードを絞って使える機能を探しましょう!
書籍であれば、自分のレベルや興味に合わせて選べますし、隙間時間での学習も可能です!
ただ、一口にExcelの解説本といっても、内容はさまざまです!
たとえば、資料作成に特化した書籍や、データ分析を詳しく解説した書籍などがあるので目次や書評をチェックして、目的にあった書籍を選びましょう🙌
幅広く実務レベルを上げるには、資格試験への挑戦がおすすめです!
Excel資格は、技術レベルによっていくつかの段階に分かれています。これらを順番通りに学ぶことで、よく使われる知識であれば網羅して学べて、資格も取得できるので一石二鳥ですね👌
今回はエクセル勉強のコツと勉強法についてご紹介しました!
人によって合う合わないはあるので、自分のベストを探しましょう♪
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