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CL東京(Day1)ジュニアリーグ優勝 カビゴンLO

皆さん、初めまして。親子でポケカプレイヤーをしている「りょう」です。
「あっくんの小部屋」として初めてノートを書くことにしました。

この度、CL東京(Day1)ジュニアリーグで息子のあつしが優勝することが出来ました。今まで支えてくださった皆様に本当に感謝です!また、関係者の皆様、本当にありがとうございました!!
福井の皆さん!高槻の皆さん!やりました!!

<あつしの実績>100人規模以上かつ16位以内
 ・2023年11月開催_桃屋杯4位
 ・2024年05月開催_CL札幌 最終16位
 ・2024年08月開催_びりびりーぐ1位
 ・2024年09月開催_CL東京(Day1) 最終1位

今回のノートは雑談や備忘的なものなので、カビゴンLOの回し方やデッキ解説は別の方のノートをお薦めします。どちらかというとジュニア視点で記載していますので、参考になるかわかりませんが。
※全文無料公開です。
あとLO嫌いの方はご容赦願います。。。なお、LOを使用するときの姿勢的なお話は致しません。


カードリスト及び当日マッチング

今回使用したカビゴンLOのデッキはこちらです。

ネジキ入りのカビゴンLO

当日のマッチングは順番に書くと誰が何を使ったか特定できてしまうので、控えさせて頂きますが、対戦の分布は下記のようになります。
<予選>
勝ち:ライコポン×4、ドラゴ、ともっこバレット、リザードン
負け:ドラゴ(事故_先2で種切れ)
<トナメ>
勝ち:ライコポン×2、ルギア、ドラゴ

予選・トナメを見ると完全にライコポン祭りで「マッチ運がよかった」だけですが「環境読みがよかった」とさせてくださいw
ただ、しっかり不利対面も勝ち抜けたのは彼の練習の成果だと思います。

採用カード(特徴的なところだけ)

・ネジキ

なんでネジキなのか?と思われるかもしれませんが、ボタンとは違う役割があります。
①息子氏「ネジキのカード」が好きw
なんでもかんでもネジキを入れたがります。札幌CL使用のルギアにもネジキを投入していましたし、リザにも流行る前から入れていました。
②1枚で複数枚のカードを使用した効果が得られる。
手札を補充しきったマント付きのロトムなどを、盤面の「ポケモンの数を変えずに」消すことができます。ボタンを単純に打つだけだと、基本的にはポケモンの数が減ってしまい、その後の手札干渉がきつくなったりします。ネジキは「ボタン+タンカ」や「ボタン+釣り竿+ネスト」の代わりを1枚でしてくれるのです。
③わざとサイドを取らせることが出来る(特殊)
特殊なケースではありますが、ダメージを追っているVやイワポンをミミッキュに変えて、サイドを1枚献上してカウンター状態にしたり、取られるサイド数をコントロールするときに使用します。これで直接勝利に結び付くこともあったので、馬鹿にはできない使い方です。

・野党×3、クセロシキ×2

今回はライコポンが多い読みだったので、妻からの助言もあり、ビワではなく野党を多めに積むことにしました。また、クセロシキを2枚にすることで両負け対策や、トナメ対策をしています。おかげでライコポン戦は負けたんだろうな~という速さで試合が終わることが多かったです。
(ほとんど10~15分程度で終わっていました)

・シンオウ神殿×3、ピーニャ

完全にルギアを見ての投入です。それまでシンオウ神殿×2や、ブロアーを試しましたが、基本的にはそれだと勝てないという結論になりました。勝てないというのは「トナメの条件下」での話です。上記の構築の場合、トナメでは基本的にサイドを4枚とられて、ゆ~っくり時間を使われて時間切れ負けとなります。。。何度も試しましたが、割られない数のスタジアムを入れて何もできない状態にして「ドローゴー」&クセロシキをうたなければ、時間切れで間に合いません。トナメでもこの練習が功を奏して、残り30秒でルギアにLO勝していました。

カビゴンはトナメに向かないデッキだと思います。だからこそ、プレー速度やそれを見越したデッキ構築が必要だと思います。
ちなみにクセロシキ1枚だとトナメでサイド落ちした時点で対面によっては負け確定となります。マスターで2日目の使用者が極端に少ない理由でもあると思います。トナメに行くとサイド管理が本当に大変です。。。

不採用カード(ツキ対策は?)

・ハバカミ+重力玉+災いの荒野

同時に増えてきたルギア対策が難しいことと、そもそもモモワロウにエネを貼られるor2体以上置かれることで簡単に対策されてしまいます。この戦法は広まっていないから通用しているのだと思うので、諦めました。

・オンバーン

ジャッジマンが入る型が多くなり、そもそも手札に来ない。来ても盤面が整えられていなくてキャッチャー+ボスなどで勝てない。勝率がかなり低かったので諦めました。これを入れている構築は父のシティに持っていく予定ですw

ここまででお分かりの通りツキは捨てました!使用率は多くて10%程度と予測し、前日のカードラッシュCSでのルギアの多さを鑑みて、シンオウ神殿入りに変えました。(前日までは神殿0構築)

今回のCLでは一度だけともっこ(ツキ入り)に当たりましたが、お囃子笛とミストミミッキュでどうにか詰ませられたようです。(相手のネジキが落ちていたのも本当に良かった)

ここから下はジュニア目線のぼやきです。

コントロールデッキとの対面について

マスターの方でも基本的にはコントロールと当たりたくないと思われる方が多いと思いますし、ジュニアなら尚更です。そのため、正直な話をするとジュニアでカビゴンLOを使用すると普段より勝率が高くなると思っています。その理由は大きく分けて2つかなと思います。

①そもそも効果を理解していない
例:特性_スカイラインで逃げれると思って非アタッカーを出す。ミミッキュにゲノムハックが効かないと思い攻撃しない。等

②適切な動きを知らない
実はカビゴンLO対面は適切な動きさえできれば、ある程度のデッキでも五分以上にはできるはずだと思っています。
例:サナの場合:リファインで山を強くしてから、ラルトスお守り⇒サイコエンブレイス⇒キルリア自爆⇒カウキャ+ナンジャモなど。

カビゴンLOに勝つには?

①対策カードよりも先にプレイの見直しをしてみる
実は対策カードが~の前に適切なプレーが出来ているかの確認が必要だと思います。是非知り合いの方にLO使用者がいたら、大会前には一度でもよいので、対面練習をお願いしてプレイを見直しするのがよいと思っています。いなければ私が壁になります!

②実際に自分で使用してみる
実際に使用してみると「思った以上にしんどいな、、、」と思う局面が多いので、それを実際に回して知ることにより有利に立ち回れると思います。なので、コピーカードでもよいので、作って一度は使ってみることをお薦めします。

③対策カードを入れる、もしくは対面を切る
正直、使用者が少ないので対策はほどほどでよいかと思います。。。
※プレーの質を高めるとと意外と勝率が上がります。

<息子がLOを握ったきっかけ>
息子も実はカビゴンLOに勝てなかったので、相手の動きを知るためにカビゴンLOを握らせました。それがきっかけとなり、彼自身デッキの性質が合っていたのか、自分で使用したいと思ったようです。

LOをどれくらい練習したのか??

・使用期間

初めてカビゴンLOを使用して大会に出たのが、8月10日のトレカフェスなので、約1ヵ月半くらいとなります。以外にも(?)コントロール歴は短い感じです。※元々私がコントロールばかり触っていました。

・毎日の練習時間

基本的には、習い事がない日はほぼ毎日ジムバトルに参戦。土日は大会という日々です。また、習い事の日は終わってから、家で私か妻が相手するといった感じです。あと家でよくPTCGLをさせています。夢中になるとご飯も食べずポケカをしていますので、1日平均だと5~6戦程度だと思います。(LOは時間が長いので回数は増えない)
但し「練習しぃや~」といわないと基本はYOUTUBEですw

ここまでお読み頂きまして、本当にありがとう御座います。ただの雑談や備忘という形なので一切校閲しておらず、話が飛び飛びで皆様のお役に立てないノートかと思いますが、それでも何か残しておきたかったので記載しています。また今後もノートは記載したいな(真面目に書きます)と思いますので、よろしくお願いします。ではまた!

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