7月3日オリジナル指数公開 九州スポーツ杯

オリジナルの指数情報を公開します。
対象は九州スポーツ杯です。
記載は左から順に馬番、指数、指数順位です。

■九州スポーツ杯
馬番 指数 順位
1 86 3
2 86 4
3 76 9
4 67 11
5 91 1
6 51 16
7 79 7
8 83 5
9 72 10
10 77 8
11 63 15
12 82 6
13 66 13
14 65 14
15 90 2
16 67 12

今秋から指数算出に新概念を導入しました。
指数ではアルコレーヌ、ゴールドパラディンが僅差、その後マックス、クリノフラッシュという順番です。
アルコレーヌは休み明けですが、鞍上は引き続き川田騎手。複数のお手馬から選んだ馬、そして小倉は勝ち星あるコースという事で、休み明けですが勝負気配が強いです。良い枠を引いたので、逃げ馬行かせて二列目をキープし勝負。逃げ馬を差せれば、勝機まで十分です。
ゴールドパラディンはダート着外無し。小倉も得意。隙が無いように見えます。しかし、心配もあります。前回逃げたことで、今回控えると引っ掛かるかも。内にクリノフラッシュ、マックスと逃げ先行系がいるため、主張されると控えることになり自滅の危険もあります。ハナを切れて、オーバーペースにならなければ勝機濃厚で、控えた場合だと、自滅しなければ十分あります(控えて勝利もありますし)。
マックスは川田騎手が選ばなかった馬で、通常評価を下げますが、中内田厩舎という事で、川田騎手と連携する可能性があります。テンに行ける馬なので、重馬場で逃げ・先行有利となっている小倉ならチャンスありです。
クリノフラッシュは、逃げか番手で成績を残している馬。枠順的にも主張すると思います。他の逃げ先行系が全部控えたら、マイペースで残り目があります。逆に、本気で競り合ったら差し追込み天下になります。
穴馬で二頭。ピッツィカートは高齢ですがダート初戦。昨年秋は一つ下のクラスの芝で好走しており、能力比較は足りると見ます。ダート適正ですが、雨の影響で軽い馬場が合えば…としか言えません。あと、逃げ先行争いが、ある程度出て、差しが決まる展開のほうがいいでしょう。
テンザワールドはこのクラスで堅実。昔は先行タイプだったのですが若干後ろ目からの競馬が多いようです。器用な競馬ができ、馬群の間もつけるタイプで、同様に差し展開になると、ゴール前で忍者のように忍び寄るイメージがあります。

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