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統計検定2級に合格したはなし

前回の投稿から約1ヶ月が経ってしまいました。自分でもびっくりですw

当初は2週間に1つのペースで投稿しようと予定していたのですが、題材が浮かばなかったのと、ここ2週間はこれから話す統計検定2級の勉強に時間を割いていたために予定通りいきませんでした。これからは予定通りに2週間に1つのペースでゆっくりと書いていきたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いします。 もしよければフォローとスキもよろしくお願いしますね!!

では本題に入っていきたいと思います。

今回書いていく内容は題にもある通り
「統計検定2級」です。

統計検定2級なんて初めて聞いたよという人に簡単に説明すると

内容は大学基礎課程(1~2年生くらい)の統計学の知識と習熟度を問う試験です。

そして試験方式はcbtで年中受けられます。
(2021年まではpbt方式とcbt方式の両方があったのですが、現在はcbt方式のみ)

実際に私も9月7日に受けて合格しました。

合格評価点60に対して73点だったのでまあ高くもなく低くもなくといった点数ではないでしょうか。

まあそんな話は置いといて今回は勉強をしている皆さんに向けて絶対に役に立つ内容を送りたいと思っています。

今回は2つに分けて試験内容と勉強方法です。

まずは試験内容についてです。

具体的な問題について話すことはできないのですが、私が試験を受けて1番に感じたことは 

 「過去問より全然むずくね」  です。

私は2018年から2021年の過去問とcbtの問題集を解いてのですが過去問の問題の難易度よりはるかに難しいと感じました。簡単に表現すると問題の難易度はpbt過去問の[2]や[3]がそのまま単体として出てくる感じです。それだけならまだ行けそうと感じるかもしれませんが問題はこれからです。問題の傾向が過去問と全然違ったのです。pbt用の過去問では占める割合が小さかったポアソン分布やF分布やX 2条分布が問題の多くを占めていたのです。私もpbtの過去問だけ取り組んでcbtの問題もこれくらい簡単だろうと予想していれば多分合格はできていないと思っています。それくらいびっくりしました。

問題傾向がpbtとcbtで違っていたのはわかった。じゃあどんな勉強がおすすめという疑問があると思いますが

それはズバリ「標準正規分布とt分布以外もマスターしろ」です。

pbtの問題ではどちらかというと標準正規分布とt分布さえ理解できていれば多くの問題が解けました。しかし本番の問題はそれ以外のF分布やX2乗分布も多く出た印象です。だからこそ勉強方法としては過去問以外にも出題範囲全体、特に分布に関しての根本理解をおすすめします!

学習材料としてとけたろうさんのYouTubeやブログは本当におすすめなのでぜひ調べてみてください!!

今回は統計検定2級を受験して感じたことを書かせていただきました。少しでも受験をする方の参考になれば嬉しいです!

次は準1級ですかね。頑張っていきたいと思います。

ではまた



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