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ドビュッシーの「夢」という曲

とても美しい曲なのですが、その美しさを表現するやり方はピアニストによって違うのが面白いです。ゆったりした表現がメインですが、サンソン・フランソワの場合、基本的なテンポはやや速く保ち、その中で大胆に緩急をつけていくやり方がとても新鮮に感じます。あまり重々しくならず、ぼんやりではなくクッキリとした極彩色の夢みたいな感じです。


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