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いつもの朝ごはん

15年前おじいちゃんが亡くなり、あーちゃんが1人になり、母の勧めで家に1人だとボケるからの理由で、老人ホームで食堂のおばちゃんの仕事を始めた。
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その時、僕たち兄弟は小学校5年と3年生だった
あーちゃんが心配で自転車で迎えに行ってたこともあった。その時のあーちゃんの表情と言葉がまだ覚えてる、「何してんや?2人で来たんか?遠いのにありがとう」てニッコリ笑顔だった。
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なつかしいな〜とあーちゃんが弟の転勤が決まった日の朝に話していた、目元がウルウルしていた。もらい泣きした。

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