見出し画像

模索の2021年、2022年の革命

中川 亮といいます。個人事業主向けのプロダクトを開発中です。並行してスタートアップのマーケティング支援もやっています。2019年まではコスメアプリLIPSのMarketing Managerをやっていました。

年の瀬なので、この1年の振り返ろうと思います。
去年までの総括noteはこちら。


2021年は文字通り「模索」の1年でした。
自分がやる事業についても、私生活についても、それらをひっくるめて自分がどうなりたいかも暗中模索し続けました。そして、模索し続けることに意味を感じられた1年だったと感じます。そんな2021年を5つのトピックとともに総括していきます。

1. いろんな事業案を試した

PM/デザイナーである小田と一緒にいろんな事業検証をはじめました。インフルエンサーのマーケットプレイス、プロテインの小分けEC、情シス向けSaaSなど、色々な仮説検証をしました。本当に色々やった。

気づきとしては「ターゲット」「課題」「埋め合わせの解決策」が明確であるときにこそチャンスがあるということ。マーケターとしてプロダクトをみる力も、この仮説検証を通じて鍛えられた実感があります。

2. 本腰をいれる事業に辿り付いた

事業案を試す中で行き着いたのが、今取り組んでいる「個人事業主向けSaaS」の事業です。ステルス検証中です。個人事業主としての感じていた課題感を元にMVP検証を進めています。エンジニアには元々の友人や募集に興味を持ってくれたプロフェッショナル達が集い、爆速で開発が進んでいます。開発力だけでなくコミュニケーションも気持ち良い、本当に最高の開発チームです。大感謝。

これまでの事業案では「課題」の解像度が低くMVP検証で死屍累々の失敗を重ねてきました。ですが今回は自分自身も課題に感じていたドメインなので進みが段違いです。成功させられるとユーザーをちゃんと幸せに出来る未来も見えます。なんとしても成功させたい。

3. マーケターとして取材頂いた

NewsPicksさんのキャリアメディアJobPicksさんに取材いただきました。起業家としてではなくマーケターとしてです。NewsPicksの 小林さん にお声掛け頂きました。なんと小林さんは、中川が過去に登壇したイベントに参加されていて、そこで得た内容を実践して社内で成果を出した模様。こんなに喜ばしいことはありません。。!!

そして取材していただいた オバラさん には中川の意図を最大限汲み取っていただきました。質問力の鬼。周りの方々あっての自分なのだなということを再確認しました。大感謝。

4. 目指すべきマーケター像に触れた

自分はマーケティングについて考えるのが好きで、マーケティングについて考えるのをやめられません。マーケターの1つの到達点として、0→1でも事業を立ち上げられて1→100のグロースまでさせられるようになりたいと思っています。

そう思うきっかけをくれたのが YOUTRUST のCMO 大前宏輔さん です。
「すごい副業」シリーズの展開、資金調達リリースに絡めたプロモーション。YOUTRUST社の話題がタイムラインを席巻したのは記憶に新しいと思います。間近でその姿を見させて頂き、自分が目指すべきマーケター像が定まりつつあります。本気で追いつきたい。

5.終わりは必ず訪れる

BiSHが解散します。終わりはいつか必ず訪れる。そんな当たり前のことを突きつけられた年末でした。

BiSHにはいろんな局面で元気をもらいました。独立して不安な日々、もうやめてしまおうかと悩んだ夜。いつも這い上がるきっかけはBiSHの曲でした。

そしてBiSHには色々な景色を見せてもらいました。歳が近い彼女たちも今や紅白に出るアーティスト。本当にBiSHには素敵な思い出しかないです。解散までの2年間は、終わりまでの時間をもっと素敵なものにするための時間にしたい。寂しくない終わりはないけど、終わりがあるから輝く瞬間だってある。

そして、終わりが訪れるのはBiSHだけじゃないはずです。今こうやって事業をやろうと素敵なメンバーと過ごす時間だってそうなんだろうなと。ピンとはこないけど、多分そうです。だからこそ今この瞬間を本気にならないといけない。現実は辛い暗い、時に苦しい。それでも妄想より眩しい。今日が終わる、今が終わる、そう思えたやつから明日が変わる。ということで、今この瞬間を、革命起こす幕開けの夜にしていくんだという気持ちです。唐突なMOROHA。


2021年も本当に色々な方に助けられてなんとかやってこれました。
いつも中川を助けてくれてありがとうございます。
ここ2年ほど潜っていますが、2022年こそ必ず。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?