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やりたいことがない時は、時間軸を考えてみる。

やりたいことがない、という言葉は結構聞くし、特に就活生から聞く気がする。

ふむふむ、と思うのだけれど、一方で、サラリーマンでも自営業でも、見ていて本当にやりたいことがあるかというと、どうなんだろう、と思う。

めっちゃやりたいこと、ってある人はいるけど三ヶ月くらいしかその情熱って持たないイメージ。
いや、僕がそうか。

とにかくめちゃめちゃやりたいことって、すごく賞味期限が短い気がする。
短距離走、的な。

でも、20代前半の子が言っているいわゆるやりたいことって、一生かけて、やりたいことじゃないかな。

一生かけてやりたいこと、なんて、なかなか見つからなくて、「こっちかな」「あっちかな」と右往左往しながらやりたいことを見つけていくんだと思う。

で、気づいたらその積み重ねの中で、「ああ、何となくこっちでやりたいことありそうだな」っていうのが分かっていく。

僕は不動産の仕事を始めて、シェアハウスを始めて、モバイルハウスを作って、全部やりたいことだけれど、一生これをやっているってイメージはまだ無い。
どうしたら、こう、一生かけてやりたいことが見つかるか、というのは分からないけれど、多分みんなそんな感じじゃないかなって思う。

いや、だからって成り行きに任せろって話じゃなくて、一生懸命、その時々でやりたいことをやることが大事だと思う。
やりたいことがおもいっきり変わっても良いから、ね。

だから、まず、やりたいこと、というのは、今日やりたいことなのか、明日やりたいことなのか、今月やりたいことなのか、半年でやりたいことなのか、3年くらいでやりたいことなのかを決めた方が良いと思うんだ。
やりたいことにはいつも、どれくらいの期間、というのが付随していて、それが決まるともっと楽になるんじゃないかなって思うよ。

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