見出し画像

【ポケカ】ニンフィアVMAXについて【イーブイヒーローズ】

2021/05/21。イーブイヒーローズのカードリストが公開された。
自身として着目したカードは以下。
・ニンフィアVMAX
・リーフィアVMAX
・マリルリ

このうちニンフィアVMAXについて考えを整理する。

1.ニンフィアVMAXを知る

画像1

RENGEKIスタイルのポケモンVMAXである。
エネルギー加速ワザとタイプの数×30ダメージのワザを持つ。
このふたつから2種類の活用方法が考えられる。
1-1.エネルギー加速要員+回復要因として使う
1-2.システムポケモンを並べたうえでアタッカーとして使う

1-1.の場合、基本超エネルギー1つでワザが使えて回復もついてくる。
基本超エネルギーは霧の水晶で持ってくることが可能であり、ニンフィアVは超タイプのたねポケモンであるため準備自体はスムーズにできる。
RENGEKIであるためゼラオラVにエネルギーをつけて起動することができる。その場合はバシャーモVMAXがライバルとなる。

1-2.の場合、一緒に使うシステムポケモンを検討する必要がある。
こちらについてのアプローチを以下で行う。

2.ダイハーモニーとシステムポケモン

ワザの性質上、以下を満たす必要がある。
2-1.無無無のエネルギー条件をクリアできること
2-2.タイプの違うポケモンを複数並べること
2-3.打点補助ができること


2-1.について。
たとえば溶接工、メロン、れんげきエネルギーを使用する。
れんげきエネルギーは手張りでしかつけられないため、溶接工orメロンは必須となってしまう。
システムポケモンのタイプ次第ではユキメノコで加速するのも良いだろう。
1度の番で3エネを付けなければならないため、最初の番でのニンフィアVの特性により準備が整うようなものを採用すべきと考える。

2-2.について。
デデンネGX(雷)、クロバットV(悪)、次のニンフィアV(超)で3タイプである。
れんげきエネルギーを採用するのであればオクタン(水)まで入れて良い。
これで4タイプ190ダメージを出すことができる。
オクタンを取る場合はれんげきエネルギー+αのα部分はユキメノコ以外を採用することになる。
あと1枠はメタモンVやほかのエネルギーとの組み合わせることのできるタイプとなる。

2-3.について。
5タイプ並べて220ダメージである。5タイプ並べずに出せるか、常に5タイプ並ぶような工夫がしたい。
また、おまもりを付けられると220ではたねのVが倒せないため何らかのはがす手段or打点補助が必要になると考える。
タイプがうまくかわせるのであれば展開補助も兼ねるクイックシューターインテレオンが良いだろう。

3.対戦動画

以下。
https://youtu.be/0yDDCXDbT1Q

ここではアップリューを採用しているがおそらく別のカードのほうが良い。
ワタシラガでエネルギーを供給するか、コロトックVでドローを煤円るか、別のタイプのアタッカー(特に炎)を入れるのがのぞましい。
自身はオクタンを所持していないことからオクタンは不採用である。ある場合はベンチに置くことで打点になってくれるので良い働きをするだろう。

4.ニンフィアV

進化前のニンフィアVについても述べる。

画像2

特性でグッズを持ってくることができる。
展開用カードを持ってくることがメインとなるだろう。
VMAXが発表される前まではこれでライブラリアウトを狙うことを少し考えていた。
このポケモン自体には戦闘能力は全くないため、いかにVMAXにするかがポイントとなる。必然的にデデンネGX、クロバットVで山札を引いていくことになるためVMAXのダイハーモニーの打点を自然に上げることができると考えている。そのため2-2.につながった。

5.ニンフィアVMAXは弱いのか?

画像3

ダイハーモニーで戦っていくことを考えた場合、強い部類に入ると考える。
自然に入るポケモンたちでダメージを出せること、リボンバッジを付けるとVMAXを3回押し付けられることが強みとして挙げられる。HP300越えを3体倒さなければいけないことは相手をする上ではかなりつらいのだ。
研究次第で伸びてくるデッキタイプである、というのが自身の現状の考えだ。
2-1.2-2.については考察の余地がかなりあるうえ、1-1.の使い方も開拓次第ではなかろうか。
すくなくともイシヘンジンVMAXと同列に語られるべきカードではない。

6.さいごに

ダイハーモニーの準備はゲーム本編のトリプルバトル感が出てすごく良いのでそういった意味でも考察を進めてよいカードであると考える。

以上。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?