見出し画像

【PTCGL】DRAK Charizard ex

俺は北海道のDRAK~ダーク~っていうデッキの頭だべ?
悪テラスタルのリザードンexは炎と闇が両方備わり最強に見えるが下手に使うと頭がおかしくなって負ける。

PTCGLにて黒炎の支配者が解禁された。
はやりにのっかり、悪タイプのリザードンexを使用したため以下に記載する。

1.デッキレシピ

画像のとおり

2.戦績

ミュウ 先攻〇 初動ドブンしたら降参された
ビークインex 後攻5-6×
リザウインディ 先攻6-5〇
アルセリザ 後攻〇
ロスギラ 先攻〇
エボルコントロール 先攻6-4〇
カウンターレジドラゴ 後攻〇 後1烈火でチェリンボ倒して勝ち
アルセリザ 後攻〇 後1烈火でヒトカゲ倒して勝ち
ロスギラ 先攻5-6×
アルセパオセグ 先攻5-6×
ディンルー 後攻6-3〇
パンツドドゲザン 先攻〇
ディアルガ 先攻6-2〇
パオセグパルキア 先攻6-4〇

11勝/14戦

3.どういうデッキなの?

れっかのつばさ+バーニングダーク+ナンジャモでマウントを取るデッキである。
どちらかというと後攻寄りを意識している。

作った時の意識
1ターン目にれっかのつばさを当てる。
2ターン目にリザexになってダメージを当てる 90+210のためほぼ倒せる。
ここにナンジャモを絡めてマウントを取って勝つ。

勝とうと意識を置いたのはアルセウス型のリザードンexである。

先攻の場合は適当に並べて勝てばよい。

4.採用カードについて

4-1.ファイヤー(れっかのつばさ)

悪リザードンexが発表された時から考えていたカード。
このカードを最初に突撃させることでダメージを加速させ、次のリザードンexで倒しやすくする。
90ダメージが出ることからレベルボール圏内のシステムポケモンたちを軒並み倒すことができる。滝壺起動のためてばりやサポ権が残るところが魅力的だ。
紙のほうであれば151のファイヤーも候補になる。逃げゼロになれてベンチ狙撃ができるからだ。

4-2.かがやくゲッコウガ


後攻1ターン目にれっかのつばさを目指す以上、エネルギーを切る手段として採用した。
かがやくリザードンが取れなくなることがデメリットであるが、その枠は上記のファイヤーで現状事足りていると感じる。

4-3.ポワルン(たいようのすがた)


ほのおタイプの逃げゼロたねポケモンかつ非ルールはこいつしかいない。
逃げゼロだけならゴウカザルVも該当する。
滝壺を活かすことと、150ダメージ+リベンジパンチでのダメージ稼ぎに貢献することができる。スタジアムを割れることも大きい。
ファイヤー+ポワルンで240、パンチが載れば280なのでVSTARが倒せる。
滝壺が必要なターンは最初の2ターン目までなので逃げゼロがなくなっても滝壺がなくなっても困らない。

5.目指すべき盤面

初動は以下。

この盤面を作ることを意識する。
ファイヤーを無視してヒトカゲを倒してくる場合はファイヤーを押し付け続ければよい。
次ターン以降はリザードンexに進化してマウントを取っていく。

過程で並べるポケモンは以下。
イキリンコex
かがやくゲッコウガ
上記2枚を使って滝壺れっかのつばさまでもっていく。
リザードンexは2枚立てばよいはずなので多少強気にプレイしてよい。

現状のリザードンexはアルセウスVSTARに寄っている。
先攻を取ること、スターバースによるリザードンexや他のシステム周りの成立を補助する形が非常に多い。
後攻から攻められることにあまり意識が割かれていない。
このあたりは掘り下げたいと考えている。自身が後攻ブン回しデッキを好んでいるからかもしれないが、先攻に意識がむいているというよりは先攻しか見ていないのではないかと感じるからだ。
たくさん妨害をたたきつけながらリザードンexでカウンターしていくようなデッキがあっても良いのではないかと考える。

最初のサイドを取らせるカードとしてはダメージがそれなりに出せ、ダメカンが載ることによりリベンジパンチとも相性が良いれっかのつばさファイヤーが適任である。
この戦法を取る場合はエンテイVは適していない。封印石こそ使えるが、倒しきれる場合でないかぎりサイドを2枚渡すことになるからだ。
一度ダメージを与えておく思想なら非ルール+リベンジパンチでリザードンexの打点向上につなげたり、ボスから突然負けを防げるアタッカーにするべきである。
カウンターするデッキにおいて2枚先行は致命的になりえる。エンテイにするなら2回以上動けるようにするべきである。リザードンex or 滝壺+ジェットエネルギーとか。

6.おわりに

14戦しかしていないのでデータ不足といえばそうである。
後攻を意識したリザードンexというのはあってよいのではないだろうか。
また、リザードンexをシステムとして使い非ルールで殴りかかるようなデッキも出てくるのではないかと考える。それくらい、リザードンexというカードは面白いカードなのだ。

以上。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?