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【ポケカ】151環境スピードファイヤー

ポケモンカード151が出たことによりいじったデッキであるので以下に記載する。

1.デッキレシピ


2.新戦力について

ポケモンカード151により手に入れた新戦力は以下である。

2-1.ミュウex


逃げゼロで3枚引けるカードである。コロトックVのほぼ上位互換となる。
森の封印石がつけられない点以外はすべてこちらで良い。ジェットエネルギーへの依存が少し下がる。
ひまなときにエネを付けておくとゲノムハックでワザが撃てるかもしれないので、改造する場合はキバナやエネルギーつけかえが候補に挙がる。

2-2.サイクリングロード


悪エネルギーをトラッシュして1枚引くことができる。
かがやくゲッコウガと並べるとリーガルハラスメントを仕掛けることができるのだ。
このカードの登場により、サポートを博士の研究から手札干渉系に切り替えたとしてもエネルギーをトラッシュしやすくなった。
かがやくゲッコウガへの依存度が下がるため、かがやく枠を検討する余地が生まれたことになる。かがやくリザードンとの入れ替えも候補に挙がる。

3.目指す盤面について

バトル場:ミュウex
ベンチ:ホシガリス、かがやくゲッコウガ、ガラルファイヤーV、サイクリングロード

ガラルファイヤーVに勇気のお守りをつけ、ダークパッチ+じゃえんのつばさ+ジェットエネルギーで攻め込む。
勇気のおまもりはブレイブである。名称だけブレイブバードが可能となるのだ。
いれかえカートでの回復を挟むことでガラルファイヤーVが2耐えするような気がしていたがここは正直何も強くなかったので要検討ギミックであると考える。
ポケモンVに寄っている環境であるならこだわりベルトややまびこホーンを入れてたねポケモンVの状態で3回倒すほうが良い。
ルール持ちに対して+30されるどうぐか自力で簡単に気絶するポケモンが出てきた時が輝くときになるだろう。
ドドゲザンは立てられるほどの余裕はない。

ホシガリスでキープしたいカードはデッキに戻すことができるので、最初の番でイキリテイクを使う前に出しておけると気持ち楽になる。
システムポケモン⇒ガラルファイヤーVと展開することになるだろう。
ガラルファイヤーVは同時に2匹しか置けないが、パーツを揃えて1ターンで起動することがコンセプトであるためパーツを揃えるためのカードが優先である。

しっこくのわざわいミカルゲ、空を飛ぶピカチュウVMAXが出てきた場合は即負けにつながる。これらをかわせる何かは別途必要になると考える。

4.そのほかの採用候補について

4-1.スナッチアーム

手札干渉グッズであり消化がしやすいものである。
フュージョンミュウに採用されている例があるが、ホシガリス+ミュウexのギミックがある時点でこれは採用候補である。
高速でデッキを回し相手は妨害するというコンセプトにするならばこれやクラッシュハンマーがありえる。

4-2.サカキのカリスマ


相手のVガードエネルギーをはじきながらエネルギー加速ができる。
ミュウexにエネルギーを付ける機会をうむことができるかもしれない。
これの場合はこだわりベルトもセットになるし、環境にVガードエネルギーが多いときになると考える。
また、エネルギーを抱えるためにエネルギー回収なども良いだろう。

何故Vガードを意識するのか?というと、これが張られた場合ベルト込みでも一撃で倒せなくなるためデッキでなくなってしまうからだ。
うねりの扇でピンポイントにメタを張るよりは少しでも汎用性がありそうなこちらが候補にあがると考える。

4-3.エリカの招待


相手の手札にあるネオラントVを刈り取るためのカードである。
後攻1ターン目くらいしか機能する場がなさそうなことや狙うカードがピンポイントなことがネックとなりそう。
やまびこホーン+ボスの指令でポケモンVを3回倒す方向を目指す場合は一考の余地がある。

4-4.かがやくリザードン、ガラルファイヤー


役割は2枚とも同じで、ガラルファイヤーVが2体倒された後に出して高打点を押し付けるカードである。
かがやくリザードンの場合は基本炎エネルギー+エネルギーを回収する手段が必要である。
進化してしまったVSTARや後続のポケモンexをたたきに行くことが仕事なので序盤で腐ってしまうのが気になる。ホシガリスで埋めておくなりそうそうにトラッシュに溜めておくことで解決する気もするが。
ガラルファイヤーであるなら次弾のはげましのてがみと一緒に入れて奇襲を仕掛けるのも考えられる。高速でデッキを掘っていくタイプのものなのでその時までにデッキにエネルギーがあるかは疑問だが。

5.抜けていったカード

5-1.ポケストップ


これがリリースされた当初はかなりお世話になっていた。
悪エネルギーを落としながらダークパッチを探せるカードである。
これを取る場合はつりざお、クララ、ともだちてちょうが候補となる。
展開に使うポケモンやガラルファイヤーV本体を落としてしまうリスクがある。
かがやくゲッコウガ、ホシガリス+ミュウexでデッキを回せばパーツは揃うと考えたため不採用とし、サイクリングロードで補う形とした。

5-2.マニューラ

ベンチのたねポケモンを呼び出すことができる。
ミュウexが逃げゼロであるため、ミュウexで逃げてこれを出す⇒ガラルファイヤーVにジェットエネルギーを付けて前に出る⇒呼び出したVを倒す、とできる。
ベンチが狭いデッキになってしまったことからマニューラをはじめとした追加のシステムポケモンは不採用としたが、かがやくゲッコウガが外せるならばもう1体は成立を狙えると考える。
余談だがVSTARパワーが余っているのでシステムポケモンとしてダークライVSTARやレジドラゴVSTARが使えれば楽しいかもしれない。素直に森の封印石からではあると思うが。

6.おわりに

自身で動かしているときは、デッキを回すカード以外の箇所で迷走している感がぬぐえなかった。
このデッキもおそらく今年で終わりを迎えてしまうため、最後までつきあっていけたらと考える。

以上。

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