【ポケカ】シティリーグS4 使用デッキ選択までの振り返り

10/28。自身はシティリーグに出場した。
結果は2-3である。
本記事ではデッキ選択の経緯、メタ読みについての記録をつづる。

1.使用候補にしていたもの

10/24より前の週での使用デッキ候補は以下であった。

・スピードゲノセクト
 →ファイヤー、ゴーストブリーチ、メロetcのマゼモノ
・クワガノン
・雪道連撃ウーラオスVMAX

クワガノンは自身がジメレオン及びインテレオンで持ってくるカード選択に時間をかけてタイムアップとなる懸念があったことから早々に不採用とした。
残る2デッキを考える。

2.スピードゲノセクトではなかった理由

駆け抜ける系のデッキであり得意分野であるため、このデッキはだいぶ候補に挙がっていた。
やめた理由は以下である。

2-1.メタのメタを入れることができない
2-2.不安定さ

特に2-1.については、ゴーストブリーチやファイヤーを混ぜてまで狙っていたことであるが本来のゲノセクトの強さを著しく損なうものであった。
ドローもできなければ打点も出ない。したがってボツとなった。
素直にメロエッタで突っ込むタイプがおそらくよく、ジュラルドンを意識すべきではない(=当たったら負け)で作ればよかったと思われる。
練習動画には多々登場しているため、参照されたし。

3.連撃ウーラオスではない理由

練度を高める時間がなかったからである。
ジャッジマンフル投入の普通ではないものを考察していたため、ここからミュウに負けないものを仕上げる自身も環境もなかった。
何よりそれより前の週でメタ対象にあがっていたことから、ジャンルとして外したほうが良いと判断した。

4.実際の結果と予想

当日の結果は次の通り。

こちらの予想としては以下である。
・クワガノン、れんげきはメタ対象にされているので、これらに強いデッキが多そう
・はやっているはくば、ミュウ、クワガノンが倒せるデッキが良い
従って、条件は下記となる。
・鋼+悪打点が出せること
・200ダメージを耐えられるVである、または、非ルールで150ダメージをすぐに出せること

ゲノセクトVにファイヤーを入れようとしたのは鋼+悪打点が出せるからである。
環境に存在するデッキのうちこれを満たすデッキは存在していたことと10/24の練習にてこれらの条件をクリアすることができたため、当日のデッキを「三神ファイヤー」に決めた。
今回自身が負けた相手はこれらのメタ対象ではなかったことを記載しておく。

5.ふりかえり

負けた相手は以下である。
5-1.リーフィアV+インテレオン
5-2.ムゲンダイナ
5-3.ジュラルドン+ザシザマ

5-1.について。リーフィアが見えたことでファイヤーが使えないことが明白になる。三神→デデンネと取られた返しにスタンプを打ち込み、マントブレイブキャリバー+入れ替え+風船ミュウで返す。
これからボスにたどり着けられて負け。
三神を考え無しに置いたことが良くなかったのではないかと考える。

5-2.ムゲンダイナ
ガラルサンダーVにはたどり着けたが置くだけになってしまう。ここからサイドを献上するだけの機会となってしまったことが敗因。
これについてはサンダーを置くタイミングをずらすとか、三神の対ムゲンダイナのプレイを学んでいないことが原因にあると思われる。
おまもりどうこうではなさそう。
マント付きザシアンでブレイブキャリバーを使い、後ろを倒さなければいけないタイミングがあったのではなかろうか。
また、オルタージェネシスGX素打ちというプランもあったのではなかろうか。
集中力が切れていることを感じるマッチであった。

5-3.ジュラルドン
初動事故ではあったが、サンダーでジュラルドンのオーロラをはがした返しにリカバリされてしまった。
ここにマントがあったなら耐えていたためもう1エネはじくことができた。扇を焦りすぎたことも良くなかったと思われる。

練習メンバーであればムゲンダイナはおそらく取れていたところを自身は落としている、というのが事実である。
差としてはサンダーとエネの使い方や我慢の仕方があるのではないかと考える。
10/31に反省会を行う予定であるため、まずは思う範囲での記載とする。

以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?