【サモン&マジック】2021/11/20 大会レポ&デッキ紹介
2021/11/20。サモン&マジック(サモマ)の公式大会が行われた。
使用したデッキとレポートを記載する。
1.はじめに
今回の参加賞は次弾に入るカードとのことだった。自身は6枚入手した。
それについては後日。
2.デッキレシピ
画像のとおり。
アバターは「ハロウィンの仮装者」。
3.個別解説
見習い魔術師 ナツミ 3
本デッキのエースカード。ゴリゴリに打点が上がる。
魔法攻撃であり打点も2600を超えて申し分ない。また、じゃぶじゃぶカードを使うのが自身のプレイスタイルにあっているためデッキを引っ張り出すことになった。
ラドワルドのエルフ 1
出た時ドローと、手札のカードと墓地のカードの交換ができる。
こちらは維持できればアドバンテージを取り続けることができるため1枚だけ残した。2枚あるとループに挟んだり行動値消費に使えたりできて優秀。
ペガサス 1
雷魔法サーチとナツミへの飛行付与。
課題だった飛行生物への打点を得たうえ、デッキ圧縮と魔法の用意ができる。ナツミ本人を探す手段がリリースされたら完璧であった。
ガンバード 1
物理アタッカーで飛行持ち。ストライクグライドで不要カードを切ることでナツミの打点も上がる。最強ですね。
下級魔術師 1
置きドロー。
相手的にはこれを放置できないので、攻撃してきたところに魔法を合わせることもできる。器用。
ウルトラハイレート!3
初手にあればノーコスで3枚墓地肥やし+ドロー。デッキが都合4枚減る。
今回は一度も決まらなかった。見つけたのは大会二日前で、検証があまりできていなかったように思う。
ファイアテンペスト 3
手札を3枚切って全体除去。実はまともな除去カードがほとんどないため、機能しそうなこちらを選択。
いい海があればタイダルウェーブを採用したほうが良い。最大出力下がるけど。
突風 3
飛行へのメタカード。アンセム憎しでフル投入したが飛行で殴ってくることは多かったのでこれは正解だった。
サンダーアロー 3
ペガサスでサーチできる雷魔法。ラットスやキノコを無消費で倒すことができるかもしれない。ペガサスで当たることが大事になってくる枠。
フルチャージ 3
オーキド博士。エンド時の手札破棄もナツミ強化になる。すべてが強いので強いに決まっている。強いカードは3。
ダイヤモンドダスト 3
相手の行動を止めるカード。ナツミは強化すれば突破されないことから、そもそも足止めできればいいのではないかと思い採用。
これは練習が必要だった。
奇跡の水 3
まともな除去枠。召喚も行動値を使うこのゲームではバウンスはわりと面倒な位置取りとなる。
海を出す効果は海のバリエーション次第となる。飛行無効にするのとかあるとうれしいかも。
アイスフィールド 2
妨害。ラットス、キノコの展開を封じる。
これらを使うデッキが増えれば増量もあり得る。
芽吹き 2
ループパーツ。芽吹きAで芽吹きBを拾うことでループが完成する。このゲーム大丈夫か??
拾えるカードに制限がないことはポイント。ラドエルを立てておくと回収ループに戻りやすくなる。
伏せから使うことで行動値も節約できる。
不屈の自然 2
芽吹きラドエルを探すカード。地属性で強い魔法が入手できたらそれを引っ張るためにも使えそう。
この手のサーチカードはプールが増えれば化けるので無料デッキに入れるスペックではない。
手札の魔法を切れるのもポイント高い。
トリックオアトリート 2
アバター効果でゲーム開始時に手札に入るカード。初手にあるとサーチできなくてブチギレる自信があったので2。
ナツミが育ってきた場合、これのキャストで無償攻撃かドローを迫ることができるのでコスト専門ではなくワンチャンあるカードとなる。
デッキ圧縮してくれるだけで9割仕事しているのでこういうこともできると覚えておこう。
極光盾 1
レジェンド。最強の除去カード。キノコには効かない。
騎士とかの超展開時に合わせると気持ちいい。今回は1回も使わなかった。
4.デッキのやりたいこと
ナツミを強化して殴る。以上
ウルトラハイレート、トリックオアトリートは圧縮要員
フルチャージは打点向上。雑に使ってOK。
各種除去で頑張る。以上
5.対戦レポート
14時の部
1回戦:妖怪
先攻×
魔法耐性突破できないのでどうしようかなーといってたら鵺+天候でマウント取られる。ダイヤモンドダストでターン稼ぐのを忘れて押し切られて負け。
2回戦:妖怪
先攻〇
さばいてナツミ。
3回戦:騎士
後攻〇
暗黒の鎧が付く。ガンバード持ってた。勝ち。
結果:5位
16時の部は違うデッキ使ったので割愛。
ナツミでやればよかったかも。。
フリー
キノコ
後攻×
キノコの超展開。ファイアテンペストとアイスフィールド同時に撃ち込まないといけない状態。
新カード見たいので溜めてたら機会を逃してデッキ切れた。
6.感想
大会としては楽しかった。16時の部は練度の低さが出たかなと思う。
シングルが手に入らないというのは個人的には良くないと思っている。デッキを作るうえでの仮想敵が設定しにくいことと、デッキが作れないことが理由である。
仮想敵がいること、仮想敵を倒すための手段を考えることは必要なのではなかろうか。独自のコミュニティでの研究が先に行き過ぎた結果他のプレイヤーが置き去りにされてしまうことはよくないと考える。
だろう環境定義、だろう調整はリスクが高すぎるのだ。
持ってないからで対策を放棄するのは健全ではない。
あーだこーだ考える材料としてはある程度の指標はあるべきではなかろうか。
環境が固定化してしまったときはかなり問題であるので、これはこれでメスを入れるべきであると考える。
デッキを作る側としてはリストをにらめっこしながら環境を動かしていかないといけないのだが。。。
実際のところ、プレ大会と比べると環境は動いたように感じている。
右も左もアンセム+αという感じでなかった。独自デッキの持ち込み自体が半分くらいであったが。。
怪しい販売等は特になかったし、きちんとしたカードゲームの大会という感じであったことは明記しておく。
このゲームをやりたいという場合はレクチャーするので、そのときはこえをかけていただけると。今なら日本ベスト4にはなれるのでは?
以上
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