2/6_Google Play Musicから音楽データを引き上げる手順(2/24までですよ)
昨年末をもってGoogleの音楽配信サービスであるGoogle Playミュージックは終了し、後継のYouTube Musicへと移行されています。
それに伴い、Google Playミュージックにアップロードしていた音楽やGoogle Play ミュージックで購入した音楽は(移行手続きをすることで)YouTube Musicで一応引き続き聴けることができます。
その一方で、もうダウンロードすることはできなくなるんだそうです。
・・・これ、そんなに大差ないことのように一瞬思えますが、要はもう「自分のものとして所有できない」ってことなんですよね。とりあえず聴く権利だけ継続しとくよ、っていう。
そして、そのダウンロードは2/24までだよ!というメールが届いていたので、重い腰を上げてダウンロードをしてみました。
ダウンロードまでの流れ|まずはリクエストする
まずは上記「Googleデータエクスポート」ページにアクセスし、Google Play Musicを選択。
チェック入れてから次のステップに進むと、ダウンロード方法を選択する画面が表示されます。
「配信方法」のところ、どうやらダウンロードリンクを送ってもらう以外に、直接他のクラウドサービスに保存させることもできるっぽい。
今回は2GB分割でのダウンロードリンクをメールで送ってもらうことにしました。
なんとなく手元に置いておきたくなったので・・・。
次の案内はすぐ来るかな?・・・と思っていたら翌日の夜にようやくメールが。
準備ができたらダウンロード
実はここで初めて、私が所有してた曲の総容量がざっくり30GBだということがわかりました。2GB単位で15個に分割されていたんですよね。
まぁ、30GBならとりあえずMacBook Airにダウンロードしとこうかな、と判断。
で、ダウンロードボタンを押すとまたGoogleデータエクスポートの画面に飛んでいくんですが、そこにはより詳細な容量の記載がありました。
うん、28.93GBっすね。想定内。
で、さっきのメールにも記載がありましたが、エクスポートは「準備が出来てから1週間」しかできません。ここ、注意ポイントです!
で、ちゅるちゅるとダウンロードが完了〜
中身見ると、なんかCSVファイルが混じってるんですよね。
どうやら曲ごとの再生回数情報とかみたいです。
詳しくは、実はエクスポート指定時の画面に記載がありました。
まぁ、その手の情報は(個人的には)ぶっちゃけ要らんなぁ・・・w
エピローグ
ということで、まぁ、とりあえず手元に曲データは戻ってきました。
今となってはストリーミングの聴き放題サービスを使っていますが、今回ダウンロードした曲たちはその昔「これ!」と思ったものをCDで買ったりダウンロード購入して集めた、ある意味「自分で自分にキュレーションした楽曲群」な訳で、やっぱり思い入れはありますね。
聴いてると思い出すこともいろいろありますし。
過去のブログを見てみると、7年ほど前にiTunes Matchを経て手元のライブラリの高音質化ロンダリングを図っており、その1年後にはGoogle Play ミュージックを使い始めているようでした。
当時使っていたMacも古くなり使わなくなり、スマホやタブレットの利用がメインとなっていって、大体のデータはクラウドのお世話になっています。
そんな中、音楽はこうやって手元に取り戻したけれども、Googleフォトの写真はなかなかそういうわけにはいかないだろうなぁ・・・と思うと何故かもどかしい、そんな気持ちになりますね。
【過去のnoteをご紹介】
ノスタルジック繋がりということで、20年前の写真を手がかりに・・・!
【昨日のnoteはこちら】
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