連続した選択肢

毎日を平凡に過ごしていると、ちょっとした選択で自分の人生を大きく変えることはできないかと考える。

ちょっとした選択というのがポイントで、大きな選択は真面目な自分にはとても気がひける。

例えば、明日仕事を遅刻して出勤すれば、

普段すれ違わない人とすれ違って
止まらない信号で止まって

特に用事もなくコンビニに寄って
遠回りして職場に向かって

会社に着いて、遅刻を誤って
結局仕事は残業になって

変える時間もずれることて
普段すれ違わない人とすれ違って
止まらない信号で止まって

夜道が暗いからといって近道をせずに
大通りを通って帰る

本来の選択とは違った生活を送ったはずなのに
この程度ではなにも変わらないのが運命。

またいつもの平々凡々とした日々の繰り返し。

でも、これまで何度か大きな分岐点はあった。
それはちゃんと正しい道を選択してこれたのか。

どれを選んでも結局平々凡々だったのか。
いやそうではない。

そうではないと思いたい。

今は平々凡々に見えるこの道も、これまでの連続した選択の結果であり、簡単なものではないということを。

人生に平凡なんてないということを。

昨日一昨日の選択が、明日に影響する毎日を過ごしていると私は信じたい。

明日食べた昼食が、いつかの宝くじ当選に繋がっていく未来を信じたい。

すべての物事、すべての出会いには意味があって、それを繋いでいくのは自分自身である。

今は苦しくても、その苦しみはいつかの喜びへと繋がると信じていれば今の苦しみすらも和らげていけるのではないかと、私は思うわけです。

本日はビールを少々飲んでおりますので更新が増えております。

夏は暑いので、汗かいていきましょう。


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