大人は待っちゃくれない

子供の頃と大人になってからでは意味が変わってしまう言葉ってたくさんあります


例えば「ゴム」

子供の頃であれば「ゴム持ってる?」と聞かれても

「輪ゴム?消しゴム?」と会話が成立するのですが

大人になってからでは話が違います


女「ねぇねぇ、ゴム持ってる?」

男「(ドキ!)」


男「ゴムいる?」

女「(ドキ!)」


ティッシュも同じような感覚があります。

特に友達の家に行った時に箱ティッシュからティッシュをスッスッスッとスムーズに3枚取るもんなら

「(あぁ、、オナニーで3枚使うんか、、、)」

とか良からぬことを考えてしまうわけです。

スッスッスッスッスッスッと取ると

「(おいおいおいおい、、、多いなぁ、、、量多いんかなぁ、、、)」

とか良からぬことを考えるてしまうわけです。


栗もそうです。

栗には一切悪気はないのに、大人になればなるほど名前を呼んで貰えなくなる存在。

キャラクター面でもそう。いろんな果物や野菜はキャラクターになるのですが、栗はなりません。

それはなぜか。

ちゃん付けできない理由があるからです。

リンゴちゃん、トマトちゃん、バナナちゃん、スイカちゃん、イチゴちゃん、モモちゃん、パイナップルちゃん

クリちゃん

でも、さん付け、くん付けなら呼べます。

クリさん、クリくん、

違和感ないですね


大人になるってことは本当に複雑で

ただ生きるだけじゃなくて、言葉までも意識しなくちゃいけないんです

大人って難しそうですか?

難しいかもしれません

でも、その難しさがきっと面白いと感じるようになります

それが大人です

みなさん、立派な大人になってください


といったことを成人式の祝辞としてスピーチしたい人生でした

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