ジャンケンは自分が負けるまでやるのがルール

誰かにプレゼントを買う時のことなんですが、私はそれがとても苦手なんですね実は。

プレゼント選びのセンスが長けてる人は心から尊敬しますね。日頃からどんだけアンテナ張り巡らしてるんやキミはってなりますよね。

貰う側の立場にたってみれば、どんなものを貰ったとしてもそれなりに嬉しいって思うんですけど、なかなかそうはいかないものです。

サプライズとかできる人、ほんと凄いです。でもフラッシュモブとかする人、軽蔑します。

とか言いながら、仲間内では全力でフラッシュモブをやってみたいとは思ってるんです。祝われる人間がめちゃくちゃ嫌がるくらいに寒いフラッシュモブを。全力でやればきっとオモロイ。

話は戻しましてプレゼント選びなんですけど、皆さんどうやってるんですかね。

自分が欲しいものをあげたらいいよってよく言われますけど、私の欲しいものなんて「干し首のキーホルダー」とか「キョンシーのお札(本物)」とかなので、全く当てになりません。

例えば数ヶ月後に誕生日だから、、とかならまだ大丈夫なんです。
まだまだ猶予はあるので、あれこれ試行錯誤してそれなりのクオリティに寄せることは出来そうなので

問題は直近のプレゼントですよね。
例えば、なんかのお祝いとか。急遽久しぶりに会うことになった旧友へのプレゼントとか。

今日明日とかのタイミングでのプレゼントが本当にことごとくセンスがないんです。

時々バンドマンとかに「ゲスト出すんでライブ見にきてくださいよ」と急に言われて見に行くことがあるんですが、その際は必ず差し入れをするんです。その差し入れも当初は色々考えて持っていったんですが、最近では考えることを諦めて無印良品のレトルトカレー一択にしてますからね。考えてもボケても良い案なんて絶対出ないので、「まぁ、食べるやろう」って感覚で持っていってます。

でも誰かの事を考えて何かを選ぶって行為って自分から動かないと絶対にない事なので、積極的にやるべきだと思いますね。
そうでもしないと、自分のセンスは磨かれないし、周りを見るアンテナも感度が悪くなるなって思いましたね。
誰かを考えてプレゼントを探すと、結局その人の喜ぶ顔を想像して探すので、その人が好む世界まで掘ったりするわけですね。
自分の知らない世界を知る機会にもなりますので、プレゼント選びは皆さんにもお勧めです。

つい先日もスマホリング(バンカーリング)をとある方にプレゼントしようと思い立ったわけですが、スマホリングって意外と選択肢が無いんですよね。
シンプルなどこにでもあるようなものか、キャラクター的なものか。ギフトというほどの価格帯でもなかったりするので非常に難しかったり。
とりあえずインターネットを徘徊して見れるものは全部見てみるわけです。その中でも、いいな！って思うものがあったりするわけですが、まぁ完売してるわけで。
結局よくわからなくなってしまったから、もうこの際だから自作してみようと1個からオリジナルで作れるサイトを見てみたりして構想するものの、デザインとなると自分の趣味に寄りすぎてよくなかったりして。
結局のところは街中をブラブラと彷徨ったあげくに出会ったものを購入したわけです。

何を言いたいかというと、誰かに何かをプレゼントするということは、物が手から手に移動するという事象の前に、これだけの思考と行動が伴っているということです。
こんなふうに自分以外の誰かのために、時間や労力を使えることが本当の幸せなんだろうなと、ここのところ思う次第です。
人間ひとりでは生きていけないですからね。生きていきたくもないですし、
ずっとキャッチボールしていきたいです。