証券外務員1種 私の勉強法
こんばんは。
今日は昨日受験し合格した証券外務員1種の勉強法を紹介しようと思います。
証券外務員は、債券・投資信託・株式等を販売する際に必要となる資格で、1種と2種があります。
1種は2種(債券・投資信託・株式など)に加えて、信用取引・オプション・先物・デリバティブといった複雑な商品も取り扱うことができます。
私は社会人になってから、"1年に1つ、国家資格を取る"ことを目標に、
2018年:危険物取扱者乙4(会社指定)
2019年:危険物取扱者甲種(乙4取得したついでに取得。学生時代に一度挫折
し、6年越し)
2020年:FP3級
2021年:FP2級/AFP・CFP(ライフプランニング)
2022年:CFP(金融資産)
と取り組んできました。
昨年11月、CFP(金融)を受験し合格したことから、その知識を活かして、証券外務員もせっかくなので勉強しました。
当初は、2級を勉強して取得後、1級を勉強して取得するという段階を踏むことを考えていました。(危険物取扱者は、乙4→甲種と段階を踏むことで、甲種合格できました。また、挫折することなく勉強できました。)
ただ、証券外務員試験は平日にテストセンター予約をしないといけないため、2級は勉強だけして2月から1級のテキストを購入して、5月のGW休みで1級を一気に受験することにしました。
結果は、正答率84.1%(70%以上で合格)で合格できました。
では、私の証券外務員試験の勉強法を示します。
テキスト:2級/1級ともに、以下のテキストのみを用いました。
各章ごとに上のテキストを読んで、下の問題集を解く。
これの繰り返しです。
私もそうだったのですが、1種の勉強をしている方の中には、信用取引・オプション・先物・デリバティブ、財務諸表の公式の多さに苦手意識を持つ方が多いと思います。
そのときにぴったりなのは、以下のYoutube チャンネルです。
このチャンネルでは、信用取引・オプション・先物・デリバティブの頻出計算問題について、専門用語を理解しなくても、図を用いるだけ、簡単な公式だけで理解できる点が非常に良かったです。
そのほか、2種と共通分野についても、知識の総整理をすることにもぴったりです。