【マインドセット】月収30万円を稼げたら、月収50万円は難しくない

#2でお伝えした通り、月収30万円から月収50万円に引き上げることは、それほど難しいことではありません。


ビジネスにおいて一番大変なのは、0から1に到達するまでの段階です。


それさえクリアしてしまえば、そこから月収50万円を目指すのは、実は簡単だったりします。


実際に私が運営しているスクールでも、「月収30万円稼ぐまでが1番時間がかかったし大変な思いをしたけど、月収50万円を稼ぐのはあっという間だった」という経験をする方が大勢いらっしゃいます。


では、具体的にどうやって月収50万円を目指していくのか。


そのポイントは、「常に勉強をし続ける」ことにあります。


私たちは小学校・中学校・高校、人によっては専門学校や大学に通って、20歳になるまでのほとんどの時間を勉強に費やすことになります。


大学を卒業して社会人になると、多くの人は勉強をやめてしまいますよね。もちろん、仕事で必要な知識とかツールの使い方などは、職場で上司から教わることがあるでしょう。


しかし、一般教養やビジネスについての勉強をしているという人は、ごくまれです。


これが、世の中のほとんどの人が自力で稼ぐことができない大きな理由だったりするのです。


一方で、自力でビジネスを立ち上げて稼いでいる人、特に月収50万円以上、年収600万円以上の稼ぎを手にしている人というのは、例外なく勉強にお金を使っています。


いわゆる「自己投資」を継続していて、常に本を読んだりセミナーに参加したりすることを心がけているのです。


稼げない人たちは、無駄に外食したりタクシーを使ったりしてお金を浪費することがよくあります。


少し給料が上がったからと調子に乗って、キャバクラに行ったりパチンコで遊んだりして、余計なことにお金を使ってしまうわけです。


そんなお金の使い方をしていては、いつまで経ってもまとまった資金を用意することができず、稼ぐ力を伸ばすこともできないでしょう。


もしあなたがこのようなお金の使い方をしているのであれば、一刻も早く見直す必要があります。


逆に稼げる人たちは、「常に収入の3割を自己投資に使う」のようなルールを明確にして、将来の自分のためにお金を使う習慣があります。


今はたとえ月収10万円だったとしても、生活費を7万円に抑えて3万円をセミナーや本の購入に費やす。


こうした自己投資の習慣を身につけている人が、月収50万円以上の成果を手にできるようになるのです。


お金を払って学んだ情報は、新たにお金を稼ぐ原動力となります。


自己投資して情報をインプットする習慣がない人は、たとえ一時的には稼げていたとしても、長く安定した収入を手にするところまでは到達できないのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?