【マインドセット】鮮明にイメージできないことを達成する事はできない。ステップバイステップで進むことが重要

本コンテンツでは、読者のみなさんに最終的に月収100万円まで到達して欲しいと考えています。


年収にして1200万円。


ここまで収入が増えれば、老後のことや子どものこと、あるいは両親の介護のことなどさまざまなお金の悩みから解放されるはずです。


ですが、最初から月収100万円を目指せとはいいません。


ゼロから一気に100万円を目指すのは、相当な努力と運がなければ達成できないことだからです。


その代わりに、月収ゼロから30万円、30万円から50万円、50万円から100万円と少しずつステップアップしていく方法をお伝えしています。


このように30万円、50万円をマイルストーン(中間の目標地点)にすると、最終的な月収100万円を達成するまでに3つのステージが存在することになります。


つまり「はじめに」でもお伝えした、


●ステージ1:月収0円〜月収30万円

●ステージ2:月収30万円〜月収50万円

●ステージ3:月収50万円〜月収100万円


この3つのステージですね。


この3ステージのいずれの年収帯に自分がいるのかによって、使うべき戦略が異なってきます。


たとえば学校のプールの授業を思い出してみるとわかりやすいと思いますが、まったく泳げない段階から「今すぐ25m泳いでみなさい」といわれても、できなくて当然です。


そうではなく、まずはプールに入って遊ぶことからはじめる。


次にクロールならクロールの体の使い方、平泳ぎなら平泳ぎの体の使い方を先生に教えてもらって、ビート板を使って少しずつ泳げる距離を伸ばしていくのが普通です。


そうした水泳の授業を繰り返すことによって、小学校を卒業する頃にはほとんどの子どもが、クロールや平泳ぎで25m泳げるようになっている。


これが年収をアップさせるときの大まかなイメージです。


まだ自分の力で一円も稼いだことがない人には、月収1万円稼ぐためのノウハウが必要ですし、すでに30万円稼げている人なら、月収50万円、100万円に引き上げていくためのノウハウが欠かせません。


ちなみに、月収30万円稼げている人を、月収50万円、100万円に引き上げるのはそれほど難しくありません。


ある程度稼げる土台を持っている人なら、ちょっとしたヒントや考え方の変化によって、すぐに月収を2倍3倍に増やすことが可能です。


一番難しいのは、まったくのゼロから月収1万円を稼ぐこと。


これまでにサラリーマンの給料やアルバイト代でしか稼いだことのない人だと、「自力で1万円稼ぐ」ことにイメージがわかない人も珍しくありません。


そんな人におすすめしたいのは、まずはメンターやコーチの力を借りて、月収30万円まで引き上げてもらうという方法です。

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