【Instagramマーケティング #1】Instagramこそ最強の集客ツール

「インスタグラムって、若い女性が使っているSNSでしょ?そんなもので集客ができるの?」


皆さんの中にも、こんな風に思った方もいるのではないでしょうか。


通常集客を行うツールといえば、ブログやTwitter、Facebook、LPなどが思い浮かぶと思います。


それぞれの媒体で見込み客を集め、一人ひとりにアプローチ。


最終的には自分が販売する商品を買ってもらって売上を獲得するというのが、従来の集客方法でした。


もしかすると、すでにブログやTwitterなどを使って、集客を試みたことがある人も多いかもしれません。


そんなあなたに質問したいのですが、


「めんどくさい」「大変だ」と感じたことはありませんか?


「お金がかかりすぎる」「時間がいくらあっても足りない」なんて思いませんでしたか?


従来の集客ツールを使っていると、確かに一定の集客効果を得ることはできます。


しかし、ビジネスを手がける多くの人がこぞってブログやTwitterを活用しているために、これから新しく参入する人にはハードルが高いという側面があるのです。


するとどういうことが起こるかというと、集客ノウハウを調べるのに膨大な時間がかかったり、情報商材に高額な費用を支払ったりして、利益を圧迫してしまうことがしばしばあるのです。


「インスタグラムで稼げるわけない!」誰もが最初はそう思います。


これを逆手に取れば、「誰も参入していないブルーオーシャンで集客ができる」ということにもなります。


誰もが無理だ、難しいと思える場所にこそ、市場が眠っているものなのです。


それでは早速、インスタグラムマーケティングの全体像からお伝えしていきましょう。



Instagramマーケティングが優れているポイント

インスタグラムというと、TwitterやFacebookよりも一段劣り、ユーザーがあまり多くない印象を持つ方は多いかもしれません。


確かに一昔前には、インスタグラムはほとんどが海外のユーザーで、日本ではあまり普及していないSNSでした。


しかし現在になると様相はガラッと変わり、インスタグラムが公式に発表したデータによれば、日本国内のアクティブユーザーは月間3000万人以上。


日本の人口は1.2億人ほどですから、単純計算で4分の1の国民が毎月インスタグラムを使っていることになります。


それだけでも驚きの数字ですが、さらに知っておきたいデータがあります。


それは、そのSNS上でどれだけコメントや「いいね」をしてくれるかを示す「エンゲージメント率」についてです。1人の投稿に対して多くの反応が寄せられる(=エンゲージメント率が高い)SNSであれば、それだけ集客効果が高まりますし、売上に結びつく可能性も高くなってきます。


インスタグラムの場合、このエンゲージメント率はどのくらいになると思いますか?


実はインスタグラムのエンゲージメント率は、Facebookの10倍、Twitterの84倍の水準になるとされています。


つまり、インスタグラムを使っているユーザーは、FacebookやTwitterのユーザーと比べて、他人の投稿により影響されやすく、反応しやすい性質があると言えるのです。


今でも「10代から20代の若いキャピキャピした女子が使っているイメージがある」と感じる方も多いかもしれません。


実際、5年ほど前まではそうした女性たちがメインのユーザー層でした。


しかし現在では30代から40代、さらに50代、60代以上の方もインスタグラムを使うケースが多くなっているのも事実です。


実際統計的には、29歳未満のユーザーよりも、30歳以上のユーザーの方が多いと出ています。


そして最も重要なのが、現段階でインスタグラムをしっかりとビジネスに活用できている人はほとんどいないという点です。


FacebookやTwitterは、あなたもご存知の通りたくさんの人が集客ツールとして使っています。ダイレクトメッセージで「一度お話ししませんか?」「こんなビジネスに興味はありませんか?」などと送られてきた経験がある方も多いでしょう。


しかしインスタグラムの場合、集客につなげるのは難しいという思い込みのせいで、多くの方が参入を見送っているのが現状です。


そこに僕たちが宝を掘り当てるチャンスがあるのです。


今のインスタグラムは、ビジネスを手がける人にとってはブルーオーシャンの状態です。


FacebookやTwitterほど業者のアカウントが多いわけではないので、インスタグラムユーザーの中には、僕たちのセールストークや商品PRに耳を傾けてくれる方が多くいる可能性が高いのです。


ほかにも

・スマホから投稿

・管理できること

・特別な集客ツールが不要であること

・無料で集客が可能で、時間もほとんどかからないことなどがメリットとしてあげられます。


まさによいことづくしの集客ツールなので、インスタグラムを使わない手はありません。



「いいね」以外にもある!インスタグラムの役立つ機能

インスタグラムで集客を行う…と聞くと、インスタグラムを使ったことがある方なら、「投稿にURLを埋め込めないのに、どうやって集客するの?」と思われる方がいるかもしれません。


FacebookやTwitterであれば、投稿の中にURLを埋め込んで、「詳細はコチラから!」などと誘導する方法が使えます。


「インスタグラムはそれが禁止されているのだから、集客には使えないのでは?」というわけですね。確かに投稿にURLを貼り付けられないことは事実なのですが、実は1ヶ所だけURLを埋め込める場所があります。


それは「プロフィール」の欄です。自分のプロフィールのところに、LPやブログ、YouTubeチャンネルなどのリンクを貼り付けることで、「詳しく知りたい方は、プロフィールページのURLからどうぞ」のように誘導することが可能になるわけです。


従来のインスタグラムマーケティングというと、


「ひたすらフォロワーを増やす」

「いろんな人のアカウントでいいねをしまくる」

「インスタ映えする写真を撮ってきて、加工してアップしまくる」


というやり方を推奨するものが多くあります。


ですが、それよりもずっと大切なのは、プロフィール欄のURL埋め込みを適切に使えているかどうかなのです。


もしあなたのアカウントのURLが未設定だったり、単に会社HPだけを貼り付けている場合には、ぜひ埋め込む内容を再考してみてください。



インスタグラムユーザーの心理とターゲット層とは

「インスタグラムのユーザー層は?」と聞かれたら、あなたはどのように答えるでしょうか?


多くの方は「10代〜20代の若い女性が大半である」と答えることと思います。


確かに若い世代の女性の利用が多いことには間違いはありませんが、「インスタグラム=若者向けのSNS」と考えるのは早計です。


実はインスタグラムを使っているユーザーの中で、一番多いのは30代の男女だったりするのです。


次いで20代の男女、第3位は40代の男女となっています。


男女比率はおよそ6:4で女性がやや多め。


FacebookやTwitterでも、男性より女性ユーザーの方が多い傾向がありますので、インスタグラムだけ特別というわけではありません。


要するに、インスタグラムのユーザー層は、日本の労働人口をそのまま縮小したような分布になっているということです。


働いている人が少ない10代、60代のユーザーが少なく、20代〜40代のユーザーがメイン層。


ということは、あなたがどんな商品を持っていたとしても、見込み客集めには困ることがないということが言えるのです。


仮にインスタグラムが、10代から20代のユーザーが大半を占めるSNSだったとしたら、・投資、貯金、保険、不動産・経営コンサルティング・健康食品、化粧品・治療院といったビジネスを手がけている人にとって、見込み客を集められる可能性はゼロに等しくなるでしょう。


経済力がなく会社を経営している人もごくわずかで、健康や医療に関する関心も乏しいユーザー層に対して集客を試みるのは無駄なことです。


ですが、実際にはインスタグラムのユーザー層は20代から40代のバリバリの現役世代が多くなっているのです。


そうした人々は、

・一定の経済力があり投資や老後資金に興味があり

・会社を経営している人も多く

・健康や美容に関心がある人も多数

・医療機関にかかっている人も珍しくないという性質を持ちます。


これなら、どんなビジネスを手がけている人であっても、見込み客集めが成功しそうな気がしてきませんか?



まだ「ブログ」「メルマガ」「LP」を続けますか?

従来の集客ツールといえば、「メルマガ」が代表的でした。


集めたリストに対してメールを送るだけなので、大きな手間も費用もかからず、集客の王道手法として人気を集めていました。


ところが今では、1人が3つ4つとメールアドレスを持つことが珍しくなくなり、迷惑メールフィルターの品質も向上してきました。


おそらく、あなたもやっていることだと思いますが、よく知らない人のメールマガジンに申し込もうとした時、普段から使っているメールアドレスを使うのではなく、GoogleやYahoo!で無料で取得した、捨てアドレスを登録することがほとんどです。


すると、メルマガとして送信したメールの大半が未読のままとなり、メールの文章を考えたりメルマガサービスに登録する費用が無駄になったりするケースが発生してしまうのです。


一説には、メルマガの開封率は5%〜10%程度とされています。これは、100通送ったうち、たった5通しか開封されていないという計算です。


これでは集客ツールとしてあまりにお粗末ですし、「メルマガをやっているけど、なかなか成果が出ない」という声が多いのも納得できる話です。


同じように、「ブログ」「LP」を使って集客をするというのも、かつて人気を集めた手法です。


SEOによって検索流入を増やし、自分のブログやLPを読んでくれた人向けにアプローチし、自分の商品やサービスを買ってもらう…。


うまくやれば一定の効果は出る方法なので、今でも実践している人は少なくありません。


しかしブログやLPを使う場合、多大な初期コストがかかることを忘れてはいけません。


ブログを新たに作成するなら、WordPressの使い方をマスターしてサーバー・ドメインを契約し、数千から数万字のブログ記事を定期的にアップするという手順が必要となります。


決して高額ではないものの、初期費用がかかり、かつ記事を書くための時間や手間も大きな負担となるでしょう。


しかし本コンテンツで紹介する方法なら、初期費用ゼロで始めることができ、300人程度の少ないフォロワー数であっても100万円、300万円としっかりと売上を手にすることが可能になります。


これだけ聞くと、なんだか怪しい話のように思えるかもしれませんね。(笑)


具体的なノウハウやインスタグラムの活用法については、次章からしっかりと解説していきますのでご安心を。


ここではまず、インスタグラムというSNSに対する認識のズレを、しっかりと直しておいていただければと思います。


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