オフィスの移転をしました

こんにちは、トクイテンの豊吉です。

NetflixでSF小説の三体がドラマ化されて始まりましたね。私は小説は読んでいるのですがまだ映像の方は見てません。三体は3部作になっており、2部と3部の映像はとんでもないものになるはずです。打ち切りにならなければ続くはずなのでぜひ視聴率を上げてほしいです。SF映画ですとコンタクト、オデッセイ、インターステラー、メッセージ（あなたの人生の物語）などが好きな人にはおすすめという感じでしょうか。Netflixには同じ原作者の流転の地球もありますのでそれを見て中国SFの特徴であるスケールの大きさを感じてもらうのもオススメです。流転の地球は、太陽がやばいので地球にロケットエンジンをたくさんブッ刺して太陽系を脱出しようという話です。

SF小説の魅力の一つは宇宙や科学の理論を物語形式で理解しやすく教えてくれることです。三体では「なぜ宇宙は三次元なのか」「宇宙人はなぜ連絡をしてこないのか」「高度な文明は宇宙で何を考えているのか」「宇宙人が地球を乗っ取ろうとするならどうするか」「諦めるとすると何ができるか」という作者の思考が披露されます。読むとなるほど！となるものもありますし、そんなバカなと感じさせられるものもあります。でもどちらも自分一人では到底思いつかない発想で思考の幅を広げてもらえた感覚が味わえます。

そしてそういう発想は私生活や仕事や趣味でいきてきます。SF小説では何千年前、何千年後、四百光年先といった形でスケールが大きいです。つい目の前のことで悩んだ時に大きなスケールで考えるヒントになります。多分。

SFのおすすめは下記記事にまとめたので興味持った人はぜひ。

SF小説入門のオススメとオススメしないもの - toyoshiの日記

さて、前置きが長くなりましたが4月1日に本社の住所を移転しました。名古屋市内から市内への移転です。場所はなごのキャンパスという施設です。

「なごのキャンパス」公式ウェブサイト

引越しの主な理由は、昨年ロボットの開発拠点が知多市に移動したので、機械やパーツが知多市に移動し、名古屋に開発スペースが不要になったということです。

新しいオフィスの部屋の前の借主はエクサウィザーズという上場したスタートアップが使っていたということでなかなか縁起もいいとのことです。

では