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無凸鍾離の育成をしたのでご紹介したい【原神】
最終的なステータス
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キャラLv:90
会心率:会心ダメージ:64%/116%
HP:39212
武器:西風長槍Lv90(精錬ランク3)
聖遺物:千岩2+旧貴族2
(HP%/HP%/会心率)
命の星座:無凸
天賦Lv:6/8/8
武器は味方のサポートが可能な西風長槍を採用。元素スキルでシールドを張る際に武器効果の発動が狙えますし、仮に元素スキルで武器効果が発動しなくとも通常攻撃でも攻撃速度が速いので武器効果を狙えます。
聖遺物はシールドと元素爆発の強化ができる組み合わせ。どっちつかずと言われればそうかもしれませんが、旧貴族のサブオプションにHP%がついたのでこのままでいこうと思います。
他の候補としては花海2+千岩2、悠久2+旧貴族2など色々あると思います。ご自身のテイワットの冒険状況や抱き合わせで欲しい聖遺物など、集めやすさで厳選するのがいいと思います。
ちなみに千岩4セットにしなかった理由は、4セット効果を維持できなかったからです。
無凸だと生成できる石柱は1個なうえ、性質上移動させることは不可能なので、敵が分散していたり動きまわるが基本の戦闘では石柱の攻撃を当て続けるのは無理でした。
凸していて石柱を2個生成できる場合や、石柱の攻撃を当て続けられる自信のある方は4セットでもいいかもしれません。
以前は杯に岩元素ダメージを付けていましたがノエルに譲ってしまったので余っていたHP%杯を装備しています。なので、サブオプションが良い感じの岩元素ダメージ杯がでたら移行しようと考えております。
育成があまりできない段階ならば時計・杯・冠すべてHP%にしたうえでスライム槍を装備してとにかくシールドを硬くしておき、
聖遺物の厳選ができるようになれば会心率や岩ダメ杯、西風長槍に少しづつ変えていきPTのサポートもできるようなビルドを目指すのが強いのかなと思います。
シールドの特徴と強度
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元素スキル長押しで生成できる圧倒的強度の「玉璋シールド」が特徴。とにかく硬く、全元素攻撃と物理攻撃に対して150%の吸収効果があります。
また、シールド展開中は周囲の敵に対して全元素耐性-20%・物理耐性-20%という効果付き。
さらに固有天賦によりシールド強化効果をもち、極めつけは持続時間20秒という長さに対してクールタイムわずか12秒。クールタイム途中で割られない限り永続的に展開可能です。
探索などの普段使いではまず割られることはないぐらいには強力です。
そのためシールドの維持が重要になる「逆飛び4セット」や、武器効果の性質上ダメージを受けたくない螭龍の剣を装備しているアタッカーがいる場合にも強力なサポーターとしても重宝します。
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運用するうえで気になる点や強い点
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特に欠点がない最強格のシールダー
普段キャラクターの記事を書くときに割と難癖に近い文句を書くことが多い筆者ですが、鍾離に関しては文句を書くことがないです。
岩元素ということもあり他の元素反応を邪魔しないというのもかなり強く、パーティー編成が草・水元素に限定されるニィロウ以外のどの元素パーティーにも組み込むことが可能です。
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私は原神を始めた頃にビギナーズラックでお迎えしましたが、個人的には初心者にこそおすすめしたいキャラクターです。
原神を遊んでいると、元素反応についての知識がついてきたり敵の攻撃パターンがわかってきたりキャラクターも揃ってきたりと「戦闘の経験値」がたまってくると思います。
そうするとシールドキャラに頼らずともダッシュによる回避や火力で押し切ったりと様々な戦法で戦い抜くことができるようになってきます。ちなみにわたしはいまだに無理です。
一方で「戦闘の経験値」が少ない序盤だと、敵の攻撃パターンがわからなかったり、過負荷で爆死したりと「アクションが苦手な人はついていけない」状態になりやすいと思います。
なので、「いまの避けさせる気ねぇだろ・・・」みたいな攻撃がたまにある原神では、シールドキャラの存在は貴重だと思っています。
純粋精霊を例に挙げると、カエルやスズメの自爆攻撃。
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範囲外に逃れるのは猶予時間的に現実的ではなく、ダッシュの無敵判定でも回避は不可。私が後から知った回避方法は自爆するタイミングに合わせて落下攻撃で水中に逃げるというもの。そんなんできるかっ!
※ちなみに回避方法としては元素爆発の無敵判定を利用する、めっちゃ離れる等もあります。
また、目の前の敵だけを見ていると、
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はい。奥から攻撃が飛んできて力尽きました。これは極端な例でしたが、凍結できるからと舐めプしてたらアヒルにHP削られていてさらに奥に気づかず力尽きました・・・。
これらは純粋精霊戦だけの例ですが、ここにシールドキャラを編成すると少なくとも私のようなアクションへたっぴ脳筋プレイでも敵と殴り合えるくらいにはサポートしてくれます。
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「原神というゲームの戦闘」を気軽に楽しめると思うんです。少なくとも過負荷で爆死はしなくなります。
とはいえ当たり前ですが、シールダーが必須というわけではないです。
極論、原神は推しと一緒に旅するゲームだと思っているので深いことは考えず好きなキャラを編成して遊びましょう。
侵食との相性について
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PT全体のHPが持続的に減少していく「侵蝕」が追加されました。
発表された当初こそ「ついに鍾離がPTから外れるのか」と噂されましたが、表に出ているキャラが侵蝕攻撃を受けるとPT全員のHPが減少していくため、HPが減ったヒーラーに交代した瞬間攻撃を受けて力尽きるという事故も起こりえます。
その事故を防ぐために強固なシールドを生成できる鍾離は変わらず重宝されることとなり、鍾離をよく編成する人は変わらず編成し、普段から編成しない人はいつもどおりという事態になりました(私調べ)。
個人的な意見ですが、侵蝕攻撃を受けたキャラだけが持続的にHPが減るという仕様になっていればヒーラーが裏から回復しつつ表でアタッカーが殴るという戦法ができたんじゃないかと思います。
そうすれば鍾離の圧倒的強度のシールド以外の選択肢がより多くの人に生まれたんじゃないかと思うんです。
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しかし実際はパーティー全員のHPが減ってしまうので、久岐忍や早柚のような表にいるキャラだけを回復するヒーラーではPTの立て直しができません。
※キャラAを回復した後、キャラBに交代して回復を行っているとキャラAのHPがまた減っていくという仕様になる
全体回復持ちのヒーラーでなければあまり意味がなく、「それだったら回復は後回しで速攻倒した方がいい」となる気がします。
ちなみに私は探索や世界任務でハウンドと遭遇した時、火力で押し切ることがほとんどです。
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深境螺旋や高難易度イベントとかなら話は変わってくると思いますが、侵蝕があっても鍾離の安定したシールドの強さは健在だと思います。
・・・というか、むしろ鍾離以外のシールダーが被害を受けている気がしなくもないです。
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