(シャドウバース)進化ロイヤルについての個人的構築論。

はい、はじめましての方ははじめまして、そうでない方は物好きですね?(note初投稿なんだから、こっちじゃはじめましてなんだけどw)
「機動戦士シャルロット 逆襲のマサ オリヴィエ・チルドレン」、略して「マサ」ですw

今回はタイトルの通り、「シャドウバース」というデジタルカードゲームで私が使用しているクラス、「ロイヤル」の中のデッキタイプの一つである「進化軸コントロール」についての個人的な見解?感想?みたいな物をまとめとして書き殴ろうと思います。

まず初めにシャドウバースの簡単な説明をさせて頂くと、要するにパソコンやスマホでプレイする「遊戯王」的なゲームです(ザックリ)。
ここまで読んだ中で「意味が分からん」という方はご自分で調べて頂くか、ここで読むのを止めましょう。
プレイしている身で言うのもアレですが、基本的にシャドウバースは他に例を見ないレベルのクソゲーです。なので、知らないのであれば知らないままにするのが最も幸せな選択です。
そして、既に沼にハマってしまって抜け出せない同志諸君はどうぞ読み進めて下さい。どうせ抜けようとも思っちゃいないのだろう・・・?w
ん?環境デッカー?帰れ(辛辣)。

さて、無垢な人々と甘い考えのクソッタレ共(まだ辛辣)は居なくなっただろうし、前置きは終わりにして本題に入ろう。

「進化コントロールロイヤル」と聞いた時、皆さんはどういうイメージを思い浮かべるだろう。
フィニッシャーがゼウスありきで、更には走らない事もあるクソデッキ。
ゼウス以外の攻撃力が低くて器用貧乏なデッキ。
作成コストの割に環境に合わない、使う価値の無いデッキ。
等々、色々あるかと思います。
ぶっちゃけ全部その通りです。
「我は父!」とか言いながら全く走らねぇ腰痛クソジジイは本気でクソだし(しかも相手のは走る辺りが更にクソ)、
相手が攻撃力をマル・マル・モリ・モリ!盛ってるのにこっちは普通だったり。

しかし、それはあくまで一般的な進化ロイヤルの話だし、「使いたいけど、ここが不満」というのであれば、放棄するのではなく自分で変えれば良い。

という思想の元で進化ロイヤルを自分なりの色に染め上げて作ったのがこちら。

名付けて、「何かが足りない」ロイヤル!!(いや、足りねぇのかよw)
まぁ、名前にはちゃんと理由があるんですよ、お客さんw
「このデッキの足りない何かを埋めるのは、プレイヤーの力量だ」という意味を込めて、この名前なんですよ(ドヤッ!!)。
・・・おやめ下さいお客様、石を投げてはいけまs、痛い痛い!

冗談はさておき、これを見た皆さんは頭に疑問符が無数に浮かんでいると思います。

「は?ローラン?ってか、シャルロットって何だ?パ○ツ丸出し?」とか、
全体のバランスを見て、「一体このデッキは何がしたいの?」とか、
「ゼウスも凌ぎおじも無くてどうやって勝つの?これ。新手の縛りプレイ?」とか。

順に説明しましょう。

何がパ○ツじゃ!!シャルロットめっちゃ可愛いやろが!!?ローランとのコンビ最高なんだよバーカバーカ!!(語彙力)

何がしたいのって?オリヴィエ猛虎に決まってるだろぅ?(デスボ)

前述の通り、俺はゼウスを信じていないし、ついでに凌ぎおじも信じちゃいない。ローランのが良い。

まぁ、大体こんな感じでしょうか。

ネタはさておき、詳しい採用理由や不採用理由としては以下に纏めます。

・ローランと凌ぎおじの採用・不採用の理由。

ローランの採用理由を語るには、まずは凌ぎおじの不採用理由を語る必要があります。
凌ぎおじがダメな点として、進化回数への依存度・大型フォロワーに対する脆さ・ラストワードで出て来るのがシールドガーディアンの為、頼りなさ過ぎる等があります。

特に最後の理由は、環境に蔓延るクラスにウィッチが居る現在では致命的です。

対してローランは、単体の守護としての能力こそ凌ぎおじに劣るものの、場のフォロワーにまで効果があるという唯一無二のダメージカットアミュレットを場に出す為、相手がどんなスタッツであろうと2発は吸ってくれます(一部例外あり)。

更に、このアミュレットのお陰で、ローランが倒れた後も他の守護フォロワー達を実質的に強化してくれるので、長い目で見れば確実にローランの方が仕事をしてくれます。

もう一つローランへの追い風として、今はアミュレット対策が極端に少ないのでデュランダルが破壊される事は滅多にありません。

・オリヴィエとゼウスの採用・不採用の理由。

こちらについては、まずオリヴィエの強みから。

オリヴィエの強みは、長期戦での継戦能力の底上げにあります。
この要素は、コントロールタイプのデッキであれば必要不可欠だと言っても過言ではないと思います。

しかしながら、ただ継戦能力が上がる程度であるならオリヴィエである必要は無いし、そもそもの話でわざわざゼウスと入れ替えにせずに両方入れてしまえば良い等、否定的な意見に負けてしまうでしょう。
実際に筆者自身もオリヴィエの実装当時はゼウスをピン採用していたりもしました。
しかし、「森羅咆哮」のリリースにより、オリヴィエの価値を大いに上げてくれるカードが追加されました。
ロイヤル使いの中ではお馴染みになった「君臨する猛虎」です。
このカードの登場により条件こそ多少難しいものの、オリヴィエ自体がフィニッシャーになる事が可能となり、オリヴィエが元から持っている特性にも価値や意味を持たせる事が出来たのです。

つまり、ゼウスの役目がフィニッシャー(しかも不確定)だけであるのに対して、オリヴィエはフィニッシャー(コンボという形だが確定である)+αの役目を担ってくれるのです。
だからこそゼウスは不採用でオリヴィエのみが採用という形になるのです。

・ドラゴニュート・シャルロットの採用理由。

これについては、「好きだから」の一言だけです。

しかし採用するからには勿論、役目を持たせています。
シャルロットの役目は、後半戦に控える大型コンボへの繋ぎ・又はその為のダメージ調整、フィニッシュコンボの後詰め、自身がフィニッシャーとなる等、実に様々です。

(上の画像はシャルロット+分身の術による、フィニッシャーとしての活躍シーン)

ここまで、マイナーなカードや現在では活躍が見込めないと採用されなくなったカード等をザックリと説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?
本音を言うなら、まだまだ書き足りない事は多いですし、読んだ人達の中には「ここが聞きたい」という様な意見もあるかもしれません。
・・・無いかもしれない可能性もありますがw

ただ、「こういう考え方があって、それでもそれなりに勝てたり楽しくなるデッキもある」くらいにでも思ってもらえるなら、充分かなと思っています。

そして、進化軸コントロールロイヤルは一般に知られているデッキだけではないし、この記事のデッキだけでもないです。
当たり前ですが、使う人の分だけこの型のデッキはあります。

この型の色んなデッキが見たいので広まってほしいし、これがほんの少しでも広まる役に立てばと思って、この記事を書きました。

拙い文ではありますが、今回はこの辺りで締めさせて頂きたいと思います。
最後になりますが、ここまでご覧頂き、ありがとうございました。また次に縁がありましたら、またお付き合い下さい。それでは。

(ご質問等ございましたら、お気軽にツイッターのDMでも下さいw)

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