2021.4.10 雑感

年をとる、子ども、未来。

関係性の中で、日常は進行していく。
ほとんどの関係は、相対的なものだ。
相手、その他の存在によって、自分の存在は規定される。

何かを成す?ために人生があるのか?
それはひとつのコンセプトであり、
人生を過ごすためのガイドに過ぎないのではないか。
どう見ても人生とはプロセスである。
たとえば、物を買うことは所有するプロセスへの対価である。
お金とは、そのプロセスを構成する物やコトの原資である。
プロセスを疎かにできない。

プロセスにフォーカスすると、日常的な判断を成す
個々人のパーソナリティや能力が、重要味を帯び始める。
経歴や実績は、それそのものではなく、
パーソナリティや能力の裏付けとなる指標といえる。

今、誰と、何と、どのように過ごすか。
それを無下にせず、質を高めるようにして、満喫する。

質を高めるには、自身の知識や知恵、
そこから顕われる認識や判断の能力が必要になる。
常時半ば偶発的に形成される状況の中で、
最良の関係性に調整できれば、結局自身の幸福に繋がる。

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