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LEONETの速度改善を行ったら100Mbps近く速度が出るようになりました

レオパレス21には、LEONETというものが全世帯に付いています。
基本無料ですが、インターネットを使うには、月額2310円が必要です。
ちなみに、レオパレスで使う、電気、水道、ガス、インターネット料金は、全て会社持ちになりますので、エアコンはつけっぱなしです。。。。

LEONETのインターネットは遅い事で有名ですが理由は簡単です。
このちゃっちいAndoroidTV搭載のスティック型STBデバイスが無線LANのルータとなっているからです。


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部屋までは有線LANが来ていて、Life Stickに刺さっています。
このLANケーブルを自分で用意したルーターに接続することにより、格段に速度がUPします。

これが、Life Stickから出ている無線LANに接続した場合の速度です。
こんなの使えませんよ。

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続いて、壁から出ている有線LANを直接パソコンに接続した場合。
100MのインターネットだとするとほぼほぼMaxの速度が出ています。
これなら自宅とかわりませんので、テレワークもバッチリです。

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自前のルーターに有線LANを接続して、WiFiの5GHzで繋げた場合。
11ac対応ルーターなので、100MならMaxの速度で通信が出来ますね。

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もちろん、自前ルーターからの有線LANでも同じ速度が出ています。

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これで、完璧なインターネット環境が出来ました。
もう一つ、自前ルーターにすると良いことがあります。
LEONETは、90分間くらいインターネット接続がない場合、次に接続する際には、ログインIDとパスワードの入力を求められます。
これを回避するために、ルーターのNTP(時刻合わせ)を1時間毎に行うようにして、インターネット接続が切れないようにする事により、ログイン画面がでなくなりります。

設定方法は、管理/システム設定/時刻で
NTP機能を許可するにして、確認時間を1時間毎にします。

今回購入した無線LANルーターはNTPの更新時間が1時間毎に設定出来る一番安いものにしました。これでも11ac対応なので、ネットが100M環境であれば、十二分の性能です。

画像に、Echo dotも写っていますが、こちらも設定済みです。
レオパレスのテレビは19inchでしかも色が破綻しているかんじなので、全く見る気が起きませんでした。この狭い部屋には大きいかと思ったのですが、Hisenseの43U7F 43型の液晶テレビを購入しました。

Hisenseのテレビは、Alexaのスキルに対応しているので、スキル登録で簡単に音声操作が可能となりましたが、エアコンとシーリングライトは別途赤外線のコントローラを購入してする必要があります。
しかも古いレオパレスなので、シーリングライトにリモコンがないタイプなのです。
横になっていてさて寝ようかなとする際に、いちいち立ち上がって壁のスイッチをオフにする必要があるんですよね。
なので、壁のスイッチを押してくれる唯一の製品を購入です。

 この機器は、Bluetoothで操作する事になるので、Alexaと接続するにはWiFiに変換する中継機が必要です。

この学習リモコンで赤外線のリモコンを学習できるので、エアコンの操作も可能となります。
テレビ、シーリングライト、エアコンとすべて、Alexaで操作が可能となりました。

注意としては、エアコンは、必ずリモコンで学習させることです。
機種を選んで設定するのはNGです。なぜなら、温暖化防止の一貫という建前でレオパレスのエアコンは3時間で電源が切れる仕組みが入っているんです。流石に、昨今の気温で3時間でエアコンが切れるのは命に関わりますので、レオパレスもこの制限を解除するために、制限解除リモコンが配られました。このリモコンを学習させないと、3時間でエアコンが切れてしまします。

もう完璧な環境が整っているのですが、やはりレオパレスにいる限りは、完璧なんて無いですよね。はよ帰りて~

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