ワイドバンド受信機 ICOM IC-R6をオークションで手に入れました

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MVT-7100とAOR AR8200MK3を使っていましたが、AR8200の液晶画面が縦筋で、表示しないドットが増え、見えづらくなったための購入です。

歯抜け受信改造済みで、程度の良いものをオークションでお安く手に入れる事が出来ました。
IC-R30を本当は欲しかったんですけどね。そこまで高い受信機はもう必要ないかと思い、IC-R6を手に入れたわけです。

今年の航空祭は、大活躍してくれました。電池は長持ちですし、感度、混変調、スキャン速度どれをとってもも言うことなしです。流石名機です。

まぁ難点といえば、テンキーが無いことで、操作性が悪いところでしょうか?
ただ、そのおかげで、この大きさと価格を実現しているのだと思うと、問題点にはならないですね。

当初は操作になれるまでかなり説明書を見ながら操作していましたが、だいたい使えるようになりました。
来年の航空祭の時期まで操作を忘れないようにしなければなりませんww

IC-R6を手に入れた事により、さらに購入したものがあります。

CI-Vのケーブルです。テンキーがなくて、メモリ管理をするのは、実質無理な話なので、通信ケーブルが必要になります。
純正品は高いので、amazonで安いケーブルを購入しました。
これは、安物買いの銭失いでした。全く通信できずです。

で、結局、純正品を購入して、メモリ管理を行っています。

最初っから純正品を買えばよかったなぁww

あとは、CI-Vを使うと、スピーカーから音が出なくなってしまうため、3極コネクタを、CI-Vのデータ線とスピーカー線に分けるケーブルがあれば完璧です。ただ、買うとこれまた良い値段がするので自作しました。

オスを1個、メスを2個買って、三極を2極2つに振り分けて使用しています。これで、データ通信と、受信音が共用出来ます。

で、メモリ編集ソフトはフリーのものでいいやと思って探したのですが、良いものが結局見つからず。面倒になり、純正品を購入してしまいました。

ここまでになると、なかなか本体が安くても、周辺機器でお金がかかっています。

IC-R6にした理由の一つに、GCI波をサーチする事もありました。
スキャンが早いので、どんどん見つけることが出来ましたと言いたいところですが、今まで知ったいる周波数以外を見つけることが出来ていません。
まぁ普通にチャンネルチェンジする周波数は全て知っているので、他の周波数がないのかも知れませんけどね。
100kHzでスキャンをかけているので、今後は25kHzにして探してみようかと考えているのですが、単純に4倍の周波数をサーチする事になるので、躊躇しているところです。

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