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【バンクーバー留学雑記】 #4 地元のコーラスサークルの練習にジョインしてみた

つい数日前、バンクーバー市内で活動しているコーラスサークルの練習に参加してきた。

参加してみた感想は...…

めちゃめちゃ楽しかった!!!!!!
もっと早くから参加すればよかった!!!!
なんでもっと早くから参加しなかったんだ自分!!!おバカ!

小さい頃から歌うことが好きで、中学時代には合唱部の助っ人としてコンクールに参加したり、大学時代も社会人合唱サークルに入って4年間歌ったり。
もちろんカラオケも大好きな、筋金入り(!?)の歌好き人間なので、ここカナダ思いっきり声を出して歌えることが最高にうれしかったし、やっぱり私は歌が好きなんだ!!って再認識できた。

実は昨年バンクーバに来たばかりの頃にコーラス団体を探していたので、既にこのサークルの存在は知っていた。
しかしチキンすぎる私はコンタクトを取る勇気が出ず、結局ずっとそのままであっという間に1年が経過。
本当にもっと早くから参加すればよかったと後悔している。

サークルメンバーのみなさんは、ほぼ地元の方ばかりで、もちろん話し方もザ・ネイティブ英語。
だから私の英語力だと会話の全てを理解するのは難しい。
でも英語が完璧じゃなくても音楽は楽しめるから、大きな障壁は感じなかった。

また、改めてカナダって多国籍国家だなと実感した。
どんな国の人がいてもそれが普通のことだから、ネイティブだらけの中に日本人の私が入っていっても、珍しいものを見るような感じで接してくる人は誰もいない。

もし仮に私が日本で合唱サークルにいて、そこにアメリカやカナダから来た人がいたら「お!外国人の方だ!」って普通とは違う感じで接してしまうだろうな。
日本にいると日本人以外の人と接する機会がないからこうなるのは仕方ないことだと思うけど。

カナダには「外国人」って概念があまりない。改めてこれはカナダのいいところだなあと思った。

バンクーバー留学って、語学留学・私立カレッジ留学だと、どうしても日本人が7~8割の環境になってしまい、留学している感が薄れてしまう。実際に私もそうだった。

もし私と同じような感じで「これ留学の意味あるのかな」と思い悩んでいる人がいたら、自分の好きなジャンルでローカルのサークルやコミュニティを探して勇気をもってジョインしてみてほしい。

アルバイトだと(忙しい職場の場合は特に)、殺伐とした雰囲気で同僚と仲良くなるのが難しい場合もあるかもしれないけど、趣味や習い事なら穏やかな雰囲気で地元の方と交流ができる。

ちょっと留学がマンネリしてきたらぜひお試しあれ!!



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