センナ・メリディオナリス|播種方法

いつもRUU PLANTSをご利用頂きありがとうございます。オーナーのルーです。

今回は、センナ・メリディオナリスの播種方法をお伝えさせて頂きます。

私たちが販売している種子は、鞘の殻がついた状態で販売をさせていただいております。


センナ・メリディオナリスは豆科のため、サヤエンドウのような実がなります。その実が枯れてから収穫するため鞘殻つきの種子にて販売しております。

そのため、鞘柄を開けて中の種を取り出す必要があります!
開ける時は、鞘柄の鋭角側からカッターなどを入れると開けやすいです。(鈍角側は固く危険なのでご注意ください。)

中が空の場合もあります
こちらは当たり!

中を開けるとこのような種子が入っています。


ものによって中がカラという時も…
でも開ける時はスクラッチくじをしているような感覚になります笑。

鞘柄は鋭利な方から刃を入れることで中を確認することができます。なお、真ん中から入れてしまうとタネまで切ってしまうのでご注意下さい。


お待たせしました!
播種方法になります!
まず、種子の鋭利な方をハサミや爪切りなどでカットします。(少し白いのが見える程度)

切る位置

その後、半日程度浸水させた後に、播種を行います。

土については研究などはしていないため、赤玉土を使用し腰水管理にて発芽確認しています。

こんな感じで翌日には発芽確認できるかと思います。

パキプスなどに比べて、発芽の難易度はかなり低いように感じます!!

確認済 
光 明るい窓際
赤玉土+ゴールデン培養土
温度25-35度ぐらい?(45度以上になると茹ってしまい、茹でた豆苗になってしまいました。)
腰水 ただの水

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