ギュカウツ・マグルは支配されている。
本稿は、第3弾が発売する前に好き勝手な考察を書くためのものである。事実と異なる内容が大量に含まれていると思われるので、くれぐれも真に受けず、話半分に聞いてほしい。
(他者様の考察の影響を強く受けている部分がある為、何か問題があればご連絡下さい。)
ギュカウツ・マグルはなぜ、キングマスターになれなかったのだろうか?なぜ才気も将器も無い姿をしているのか?
電融王の中のカツキングは"支配"されているのだ。強欲に?否、それ以上の存在に。
カツキングとギュウジンマルの"欲望"は強すぎたのだ。我欲の電磁を用いても、制御できない程に。
故に、力を抑制してまで(メタ的に言えば、レアリティをSRに落としてまで)支配する存在が必要だったのだ。
(SRの)マグルを支配するほどの力(レアリティ)を持つ存在。支配といえば、支配の鉄鋲。そう、第3弾のキングマスター、零獄接続王ロマノグリラである。
シャングリラとオラクルについて
唐突だがここで、背景ストーリーから必要な情報を振り返ってみよう。
オラクル表教義の信仰対象は?
-ゼロの力、つまりシャングリラの力だ。
イズモが求めた力は?
-聖邪の力、即ち光闇文明だ。
イズモの願いは?
-争いだ。アウトレイジを討つための。
ロマノフの望みは?
-同じく争いだ。
ロマノグリラとオラクルの関連
ロマノフとシャングリラの合成。オラクルの大量発生。これらは、イズモの思想が影響していると仮定すると、説明がつく。
①ゼロの力は矛盾によって生まれたが、イズモは"矛盾=聖邪(光闇)の力"として解釈している。
⇒ロマノグリラは光闇文明を持っている。
②シャングリラは争いのない世界を望んでいるが、イズモはアウトレイジとの戦闘を望んでいる。
⇒同じく闘争を求めているロマノフが合成された理由。
③世界がオラクルに支配されていることが示唆されている。
⇒今のところ、世界のあり方を歪める力を持ち、オラクルにも関係があるディスペクターがロマノグリラしかいないため、オラクルとの関連が疑われる。
つまり、ロマノグリラはオラクルを支配するために、イズモの影響を強く受ける形で作られたのではないだろうか。
まとめ
❶ギュカウツ・マグルは制御できなかったので、ロマノグリラの力で支配されている。
❷ロマノグリラは、シャングリラがイズモの思想に影響される形でディスペクターとなった姿。そのため、オラクルとの関連性か強く、オラクルだけの世界を作ることができた。
以上の考察を踏まえて、このような妄想はいかがだろうか。
〜アウトレイジであるマグルを制御下に置くには、オラクルを統べる力が必要だった。故に、ディスペクターの親玉は、"シャングリラの地位(オラクルの信仰対象)"と"イズモの思想"を用いてロマノグリラを作り上げた〜
以上、お読み頂きありがとうございました。
長文乱文失礼致しました。
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