【ラスワ進化ネクロの解説】

現在のシャドウバースのローテーションtear1にあるラストワードの要素と進化の要素を含んだデッキのラスワ進化ネクロについて説明したいと思います。

【実際のデッキ】

こちらが実際に私が使用しているラスワ進化ネクロのデッキレシピとQRコードになります。

制作コストはレジェンドが11枚、ゴールドが18枚、シルバーが2枚、ブロンズが9枚となっており合計57800エーテルで制作可能となっております。レジェンドやゴールドが少し多いためもし弱かった時のことを考えると抵抗があるかもしれませんが間違いなく環境のトップに立てることを保証します。

【デッキの回し方】

マリガンでキープするカードは、①友魂の少女ルナ、②荒天の雷神、③スケルトンレイダーは意識してキープすると良いです。余裕があれば④クランプスもキープすると良いと思います。その他のカードも相手のクラスに合わせてキープすることがあります。

序盤の動きは①友魂の少女ルナや②荒天の雷神でカードをドローしつつ墓地やラストワードの数を稼ぎます。その後ネクロマンスを使い、ネクロマンスの合計値を10以上にすることを目指します。ネクロマンスの合計値が10以上になるとデッキの中にある⑤カースメイカー・スージーを直接召喚し、効果により無料で進化することが出来ます。またスージーは手札に引いた場合でも⑥ケルヌンノスの効果で葬送し、進化時効果で⑤カースメイカー・スージーをリアニメイトで召喚し、効果により無料進化させることが出来ます。そのようにし、進化回数を稼ぐことで手札にあるデッキの切り札である③スケルトンレイダーのコストを下げることが出来ます。

スケルトンレイダーのコストを下げる道中は⑦導く鐘・ベルエンジェルや⑧デスキャットリーパーで耐久していきます。また、⑨忌まわしき再誕を使うことで盤面処理も可能となっています。

進化回数を稼ぎ、③スケルトンレイダーのコストを下げ、ラスワワードを持つフォロワーで処理や耐久をし、⑩鎖状のネクロマンサーの条件達成を目指します。

③スケルトンレイダーは盤面の処理能力が非常に高く、疾走でリーダーにもダメージを与えることができ、⑩鎖状のネクロマンサーは条件達成時はリーダーに疾走で5ダメージを与えることが出来ます。

【注意点】

デッキを回す上での注意点ですが⑪セレスト・マグナの使用のタイミングに気をつけましょう。基本的にはコスト2の状態で結晶カードとして使用したら良いですが相手のクラスによっては安易に使用しない方が良いです。例えば、相手のクラスが環境のtear1であるエルフの場合、リーサルは❶宿命の狐火・セッカの疾走や❷万緑の回帰・ラティカでの疾走になります。しかしそのカードは⑪セレスト・マグナで完封することが出来ます。⑪セレスト・マグナは6コストの状態で使うと、次のターン相手はフォロワー以外のカードを使えなくなり、セッカのトークンカードの❶九尾の決意やエルフクラスでは必須のバウンスカードのアクセラレートも封じることができます。エルフに限らず、例えば相手が守護ビショでも7ターン目に⑪セレストマグナを使用することで次のターンの相手の❸ホーリーセイバーのトークンカードの❹聖女の号令を使えなくすることもできます。

また⑥ケルヌンノスの効果で④クランプスを葬送することは絶対にしては行けません。⑥ケルヌンノスはファンファーレにネクロマンスの合計値が20以上ならリアニメイト10の効果を持っています。この効果で実質墓地にあるコストが最大のフォロワーを復活させることが出来ます。そのため④クランプスを葬送したり、アクセラレートせずに8コストで使い、破壊されると⑥ケルヌンノスの効果でクランプスが復活する可能性があります。これの何が不味いかと言うとこのデッキにはコスト8のカードが2種類あります。それは③スケルトンレイダーと④クランプスです。この効果でどちらかがランダムで復活！となると最悪です。③スケルトンレイダーを確定でリアニメイトしたいため、④クランプスは特別な理由なくコスト8で使用したり、葬送したりしないようにしましょう。

【最後に】

最後にもう一度言いますがデッキを制作して後悔は必ずさせません。間違いなく最強のデッキです。実際に回してみて疑問点があれば質問していただけると嬉しいです。