三橋工房の風呂敷と帯留
12月11日が締め切りだったある課題をギリギリ午前中に終わらせることが出来たので、日本橋三越本店が開催中の三橋工房さんの新作展示会に行って来ました。
https://www.mistore.jp/store/nihombashi/shops/living/living_stationery/shopnews_list/shopnews0288.html
三橋工房さんは江戸時代の伊勢型紙を使った型染めの技法を現代にも合うように継承していらっしゃる工房です。
以前に勤めていた会社の着物部で知り合ったとてもセンスの良い女性から情報を得て知ることが出来ました。
三橋工房さんは半幅帯が有名で私も2点持っています。
どちらもとても綺麗で見ているだけで嬉しくなるような素敵な帯です
よく都内のデパート(三越、伊勢丹など)で展示をしていて、代表の三橋京子さんが型染めの実演をされているところも見ることができます。
帯や着物の他にも手帳やバッグなどの手軽で実用的な製品やテディベアもあってどれもとても可愛いです。
Instagramで見て気になっていたウサギがあったのですが、それが何かわからず「ウサギの飾り物はありますか?」と訪ねたところ、実はそれは風呂敷がたたまれていたものでした。
私は今まで風呂敷はあまり使っていなかったので少し迷ったのですが、エコバッグの代わり、または追加としてバッグに忍ばせるのはありではないかと思いました。
結び方を練習すればサブバッグとしても使えるかもしれないと思います。
そして引き続き店内をチェックしていたところ得体の知れない可愛いものを見つけてしまいました。
裏返してみるとそれは帯留でした。
他にも沢山のデザインがある中でこれに釘付けになってしまい、風呂敷と合わせていただくことにしました。
展示会の時は三橋さんのお嬢さまがいつも店頭にいらっしゃるのですが、もう何年も前のことになるのに私のことをまさかのフルネームで覚えていてくださってとても感激しました。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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