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はじめてnote

はじめましてnoteです。
海の京都と呼ばれる街のお茶屋さんの主のかたやまあみと申します。
西国33ケ所巡礼第29番札所 青葉山松尾寺の門前にて姉妹でお茶屋を営んでいました。お遍路さんの喉を潤すお茶として【門前茶】を作り、沢山の方とのふれあいが今日の糧です。
(現在は度重なる天変地異の被害に遭い、下界におりてきまして(笑)
 JR松尾寺駅舎にてSalon de RURUTEIを営業中です)

私の街では宇治茶となるお茶の産地でもあり、10年以上連続して産地賞1位を受賞するほどの美味しいお茶が育まれる街でもあります。
主に抹茶の原料となる碾茶(てんちゃ)と玉露を宇治に納めていて、地元の人ほどその美味しいお茶の味を知らずに暮らしてきました。
そこで、長い長いお茶の歴史の中で2017年に「煎茶」を茶農家さんから荒茶を買い上げて製茶仕上げをし、地元でその美味しさを求められるようにと新風を吹き込んでみました。
今ではお遍路さんのみならず、地元に根付いたお茶屋へとより一層心を込めてお茶を作っています。

そんな私ですが、お茶には確かにピンからキリまであって、そのすべてを皆さんとシェアしたいと思いながらも、「美味しい」は人それぞれ。それどころか「自分十色」ですから、あまりお茶を特別なもの、高貴なものに仕上げすぎるのもよくないと思うのです。

ですから、noteタイトルの通り、【日常茶飯事】。
なんてことない、ありふれたことの真ん中に茶があってほしいという気持ちで、私の日々の真ん中にあるありふれたお茶との暮らしや、その他もろもろ四方山話なんかも綴っていこうと思っています。

今、Vlogの準備もしています。
色んなことに挑戦しながら、お茶がより皆さんの心のそばにありますように願いを込めながら、私も精進です。

よろしくお願いいたします。

#お茶で乾杯
#日常茶飯事

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